C11 265 がいた。
愛知を走っていると、C11 265を見かけた。
普通に走っていると見えないようなところだったのだが、たまたまみつけた。
武豊線のSLさよなら運転に使われたらしい。
静態保存機だが、見た感じはきれいだ。
265ということは、4次形の戦時設計形であるはず。
もともとは、節約志向というか資材の無い中で作られたモデルなのだ。

こんな感じで駐輪場の奥に置かれている。
隣は、半田駅である。

下のほうに、説明がある。
昭和19年の製造だ。
戦時中である。
新橋にいるモデルは、C11-292なのだ。
新橋にいるモデルは、昭和20年2月に落成している。
終戦前なのだ。

煙室のあたりは、シンプルだ。
派手に塗られているモデルより好感がもてる。
蒸気機関車は、こうでなければ。

先輪とピストン尻棒だ。
先輪もきれいだ。


この頃は、スポーク動輪なのだ。
ボックス動輪が使われるのは、まだ先の話だ。
見た目なら、スポーク動輪のほうが好きなのは、ねこだけであろうか。


蒸気ドームは、3次形までの丸い形に戻されているようだが、砂箱が戦時形の角型なのである。
こんな感じで、それぞれに特徴があるのが、古い機関車のいいところだ。
部品も、いろいろな型式のものが使われていることもある。

もともとは、デフも木製だったと思われる。
長い間、いろいろなことを見てきて、今はここでゆっくりしているのだろう。
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普通に走っていると見えないようなところだったのだが、たまたまみつけた。
武豊線のSLさよなら運転に使われたらしい。
静態保存機だが、見た感じはきれいだ。
265ということは、4次形の戦時設計形であるはず。
もともとは、節約志向というか資材の無い中で作られたモデルなのだ。

こんな感じで駐輪場の奥に置かれている。
隣は、半田駅である。

下のほうに、説明がある。
昭和19年の製造だ。
戦時中である。
新橋にいるモデルは、C11-292なのだ。
新橋にいるモデルは、昭和20年2月に落成している。
終戦前なのだ。

煙室のあたりは、シンプルだ。
派手に塗られているモデルより好感がもてる。
蒸気機関車は、こうでなければ。

先輪とピストン尻棒だ。
先輪もきれいだ。


この頃は、スポーク動輪なのだ。
ボックス動輪が使われるのは、まだ先の話だ。
見た目なら、スポーク動輪のほうが好きなのは、ねこだけであろうか。


蒸気ドームは、3次形までの丸い形に戻されているようだが、砂箱が戦時形の角型なのである。
こんな感じで、それぞれに特徴があるのが、古い機関車のいいところだ。
部品も、いろいろな型式のものが使われていることもある。

もともとは、デフも木製だったと思われる。
長い間、いろいろなことを見てきて、今はここでゆっくりしているのだろう。
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