自販機食堂
昔は、変わった自販機が多くあった。
今では、缶ベンダーが多くなっているが、変わり種の自販機もあったのだ。
過去に仕事で、ハンバーガーの自販機と、かき氷の自販機は修理などをしていたこともある。
ハンバーガーの自販機は、作成されたハンバーガーを冷凍で保存しておいて、購入されたら電子レンジであたためて出すという代物だった。缶ベンダーは、冷やしているか温めているだけだと思えば、昔の自販機も偉大なものだ。
かき氷の自販機は、氷自体を自販機で作っていた。オーガー式の製氷だったのは確かだ。チップアイスと言われるものではなく、フレークアイスと言われるものだったと思う。自販機の中で氷自体を作っていたということで、これも偉大である。
今は、これらの自販機は作られていないと思う。
もう何年前だったか忘れるほど前に、にゃん様は公立高校に通っていた。まじめに勉学に励んでいたおかげで、何度か特別休暇をもらったりした。1か月とか無期とか回数を重ねるごとに特別休暇も期間が長くなったりした。
それは関係ないのだが、その公立高校に自販機が置かれていた。たしか100円ほどで商品が販売されていたと思う。なんと、うどんの自販機だった。今のように、カップ麺が出てくるのではない。うどんが出てくるのだ。YOUTUBEあたりで昭和の自販機を検索すると出てくると思う。その、うどん、昼飯にするには量が足りない感じだったが、おやつ的なものとしては、とても良かった。ちょっと足りない昼の弁当の補助的なものとしても活躍していた。当時、めっちゃ安い「かめやうどん」の素うどんが200円だったと思う。自販機の、うどんは、100円でも2杯食べれば、「かめやうどん」の素うどんよりは満足できるものであった。今では、冷蔵庫の中には、キャビア、フォアグラ、トリュフぐらいしか入っていないが、当時は、けっこう雑食だったのだ。この、自販機のうどんが食べたいと思うのは自然な回顧だろうか。

先日、ネット・ウインドサーフィンをしていた時に、このような食堂があるとみつけた。
遠くない。
これは行ってみたい。

麺の自販機は、2台あったのだが1台は残念ながら整備中とのことで稼働していなかった。
1台で、うどんとラーメンが販売されていた。
うどんが330円、ラーメンが350円だったと思う。
これ、販売する人が充填しないと売れないので、販売する人はたいへんだろう。
でも、充填さえやっておけば、後は自販機が適当に作って販売してくれる。
上手くやれば、働き方改革だ。
ただ、機械を維持するのも今となってはたいへんだろう。
利益率は決して良くないだろう。残念ながら。
利益率がめちゃいいなら、生き残る自販機も多かったことだろう。
ここで、懐かしの「うどん」を食べるために行ったのだが。

ラーメンの誘惑に負けてしまった。
これは、ラーメン。
チャーシューあるし。
メンマないけど、ナルトあるし。
ボルトは、当然のようにない。
いいんだけど。
お味はというと。
実は、にゃん様は、自作のおにぎりを持っていた。
おにぎりの味は、濃くしなかったのだが、それと一緒に食せば、けっこう美味しかった。
味に関しては、それぞれ好みがあるので、自分の好みは押し付けられない。
にゃん様が美味しいと感じても、それを美味しくないと感じる人もいるだろう。
それは仕方ない。他人の好みにまでケチをつける気はない。
にゃん様が美味しいと言ったのに、美味しくなかったというような意見もいらない。
この自販機が稼働していることがうれしい。
さらに、この食堂のあちこちには、イラストや文字がちりばめられている。
これも好き嫌いがあるかもしれないが、田中慎太郎が描いたようなイラストなのである。
懐かしい。
この自販機は何度か湯通しして商品を出してくるものだったと思う。
見た目より仕事している。
ふと考えると昭和60年から働いている人はすでに30年以上働いていることになる。
昭和の時代の産物は、古いものと思われても仕方ないのか。
現役アイドルのにゃん様としては微妙である。
海の上で、ラッコはどうやって寝ているのか?
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今では、缶ベンダーが多くなっているが、変わり種の自販機もあったのだ。
過去に仕事で、ハンバーガーの自販機と、かき氷の自販機は修理などをしていたこともある。
ハンバーガーの自販機は、作成されたハンバーガーを冷凍で保存しておいて、購入されたら電子レンジであたためて出すという代物だった。缶ベンダーは、冷やしているか温めているだけだと思えば、昔の自販機も偉大なものだ。
かき氷の自販機は、氷自体を自販機で作っていた。オーガー式の製氷だったのは確かだ。チップアイスと言われるものではなく、フレークアイスと言われるものだったと思う。自販機の中で氷自体を作っていたということで、これも偉大である。
今は、これらの自販機は作られていないと思う。
もう何年前だったか忘れるほど前に、にゃん様は公立高校に通っていた。まじめに勉学に励んでいたおかげで、何度か特別休暇をもらったりした。1か月とか無期とか回数を重ねるごとに特別休暇も期間が長くなったりした。
それは関係ないのだが、その公立高校に自販機が置かれていた。たしか100円ほどで商品が販売されていたと思う。なんと、うどんの自販機だった。今のように、カップ麺が出てくるのではない。うどんが出てくるのだ。YOUTUBEあたりで昭和の自販機を検索すると出てくると思う。その、うどん、昼飯にするには量が足りない感じだったが、おやつ的なものとしては、とても良かった。ちょっと足りない昼の弁当の補助的なものとしても活躍していた。当時、めっちゃ安い「かめやうどん」の素うどんが200円だったと思う。自販機の、うどんは、100円でも2杯食べれば、「かめやうどん」の素うどんよりは満足できるものであった。今では、冷蔵庫の中には、キャビア、フォアグラ、トリュフぐらいしか入っていないが、当時は、けっこう雑食だったのだ。この、自販機のうどんが食べたいと思うのは自然な回顧だろうか。

先日、ネット・ウインドサーフィンをしていた時に、このような食堂があるとみつけた。
遠くない。
これは行ってみたい。

麺の自販機は、2台あったのだが1台は残念ながら整備中とのことで稼働していなかった。
1台で、うどんとラーメンが販売されていた。
うどんが330円、ラーメンが350円だったと思う。
これ、販売する人が充填しないと売れないので、販売する人はたいへんだろう。
でも、充填さえやっておけば、後は自販機が適当に作って販売してくれる。
上手くやれば、働き方改革だ。
ただ、機械を維持するのも今となってはたいへんだろう。
利益率は決して良くないだろう。残念ながら。
利益率がめちゃいいなら、生き残る自販機も多かったことだろう。
ここで、懐かしの「うどん」を食べるために行ったのだが。

ラーメンの誘惑に負けてしまった。
これは、ラーメン。
チャーシューあるし。
メンマないけど、ナルトあるし。
ボルトは、当然のようにない。
いいんだけど。
お味はというと。
実は、にゃん様は、自作のおにぎりを持っていた。
おにぎりの味は、濃くしなかったのだが、それと一緒に食せば、けっこう美味しかった。
味に関しては、それぞれ好みがあるので、自分の好みは押し付けられない。
にゃん様が美味しいと感じても、それを美味しくないと感じる人もいるだろう。
それは仕方ない。他人の好みにまでケチをつける気はない。
にゃん様が美味しいと言ったのに、美味しくなかったというような意見もいらない。
この自販機が稼働していることがうれしい。
さらに、この食堂のあちこちには、イラストや文字がちりばめられている。
これも好き嫌いがあるかもしれないが、田中慎太郎が描いたようなイラストなのである。
懐かしい。
この自販機は何度か湯通しして商品を出してくるものだったと思う。
見た目より仕事している。
ふと考えると昭和60年から働いている人はすでに30年以上働いていることになる。
昭和の時代の産物は、古いものと思われても仕方ないのか。
現役アイドルのにゃん様としては微妙である。
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