SL 9600形を見に行った
まずは、最近のアップロード動画から。
YOUTUBEである。
Nゲージ ダイソー プチ電車の駅にデジタル電圧計を取付けてみた
Bトレイン・鉄道コレクション 動力化列車運動会
蒸気機関車を見に行った。
残念ながら静態保存の蒸気機関車だ。
でも、9600形なのだ。
そんなに遠くないと思って出かけたら、そこそこ遠かった。





国鉄9600形蒸気機関車だ。
大正時代から作られて、製造数は770両。
国鉄においては、最後まで可動した蒸気機関車だ。
残念ながら動態保存機は、ほとんどない。
真岡鉄道の9600館の9600形は、圧縮した空気で動かしているが動くので動態保存だろうか。
ちなみにここは埼玉県。
西川口駅から迷わなかったら徒歩15分のところ。
バスが近くまで通っていると思われる。






非公式側の先輪付近から。
動輪は、4軸なのでまとめて撮影したいが、建物の柱が邪魔をする。
静態保存されている機関車も、全く近づけないものもあれば車内にまで入れる機関車もある。
車内まで入れる機関車になると、めちゃくちゃに荒らされていることが多い。
現状を残して保存しようとすれば、このように機関車に近づけない状態にしておかなければ難しい。
しかし、これは、モラルの問題だ。
一部の心無い人がいるために、厳重な警戒をしないと保存できないことは残念だ。
シリンダーとか、ロッドのあたりを見ていると鉄道模型の蒸気機関車を作る苦労が少し見える。
小さなNゲージで、そこまで厳密に見る必要があるのかどうか?
でも、細かく再現されているほど嬉しい。
価格は、安いほど売れしい。






ボイラーから第4動輪のあたり。
銅管類は、新しくされているようだ。
1915年に製造されたモデルだ。
100年以上前の蒸気機関車が、ここにいることが嬉しい。




案内板だ。
内容より、下のほうが気になる。
シャッターの音にも全く反応しないで無防備に寝るヤツがいる。
手前に柵があるので人は入れない。
来られるものなら来てみろ!と思っているに違いない。






運転台から、ドローバーのあたり。
解放式キャブの入口は閉鎖されている。
もう少し上のほうを見たい。
脚立持って来ればよかった。
そうそう、自撮棒も役立つかもしれない。






テンダー周辺。
日本のテンダー式機関車としては、ほんとうに初期のもの。
9600形が最後のあたりまで運用されたのは、適度な大きさや扱いやすさ、耐久性、整備性などが優れていたのであろう。
考えてみれば、過度な出力を持った機関車などは運用を外れるのも早い。
へっくしょん!へっくしょん!
(EF200が、くしゃみしてる。)






テンダー後方。
この連結器には、何両の貨車を連結したことだろう。
高速道路などない頃から走っていた。
トラックもあまり走っていなかった。
貨物列車が流通の要だった頃だ。
製造当初は、手動鎖連結器だったと思われる。
この機関車は、大阪から北海道あたりまで転々としている。
入換機としても長く使われたようだ。
用途や使用する場所に応じて、いろいろな改造が加えられたことだろう。






公式側。
こちらは、道路からの撮影になる。
歩いているネコさんの邪魔にならないように撮影しよう。
犬が散歩していると、ほえられるので注意しよう。
テンダーの車輪がかわいい。






ドローバー下。
ジャンパーに隠れて、ATS車上子らしきものが見えて、気になってしかたない。
1969年に廃車になった機関車だから、取り付けられていても、おかしくはない。
KATO Nゲージ蒸気機関車も、最近発売されたものは、ATS車上子まで再現されていて、びっくりする。






キャブから動輪のあたり。
ボイラー周辺は、シンメトリーではない。
でも、通常はあまり違和感なくおさまる。
デザインのセンスだろう。
シェイ式蒸気機関車の場合は、こうはできない。
その構造上、仕方ない。






ボイラー下の隙間は、Nゲージでは、なかなか再現できない。
モーターとがギアを収めこむと、隙間がなくなる。
隙間が全くないメカより、隙間のあるメカをメカニカルに感じるのは、ねこだけだろうか。






公式側ボイラー周辺。
空気圧縮機とか、安全弁とかを撮影。
場所を移動しながら撮影しないと、シリンダー周辺が撮れない。
ピストン尻棒が長い。






このトンネルのような建物は、見た目はいいが撮影がやりにくい。
まあ、9600形を大切に守ってくれているので文句は、言わない。
ぶちぶちぶちぶち・・・。






連結器と握手したいが遠すぎる。
非常に残念だ。
非常のライセンス!
(字が違う。情のほうが合うかも。)






また非公式側に戻ってきた。
道路を横断する時も、右を見て、左を見て、また右を確認してからわたる。
非公式側を撮影して、公式側を撮影して、また非公式側を撮影する。
安全への取り組みだ。








今回の撮影は、ここまでだ。
やっぱり、9600形はいい。
ノスタルジックな機関車である。

まだ、寝てる!
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蒸気機関車を見に行った。
残念ながら静態保存の蒸気機関車だ。
でも、9600形なのだ。
そんなに遠くないと思って出かけたら、そこそこ遠かった。





国鉄9600形蒸気機関車だ。
大正時代から作られて、製造数は770両。
国鉄においては、最後まで可動した蒸気機関車だ。
残念ながら動態保存機は、ほとんどない。
真岡鉄道の9600館の9600形は、圧縮した空気で動かしているが動くので動態保存だろうか。
ちなみにここは埼玉県。
西川口駅から迷わなかったら徒歩15分のところ。
バスが近くまで通っていると思われる。






非公式側の先輪付近から。
動輪は、4軸なのでまとめて撮影したいが、建物の柱が邪魔をする。
静態保存されている機関車も、全く近づけないものもあれば車内にまで入れる機関車もある。
車内まで入れる機関車になると、めちゃくちゃに荒らされていることが多い。
現状を残して保存しようとすれば、このように機関車に近づけない状態にしておかなければ難しい。
しかし、これは、モラルの問題だ。
一部の心無い人がいるために、厳重な警戒をしないと保存できないことは残念だ。
シリンダーとか、ロッドのあたりを見ていると鉄道模型の蒸気機関車を作る苦労が少し見える。
小さなNゲージで、そこまで厳密に見る必要があるのかどうか?
でも、細かく再現されているほど嬉しい。
価格は、安いほど売れしい。






ボイラーから第4動輪のあたり。
銅管類は、新しくされているようだ。
1915年に製造されたモデルだ。
100年以上前の蒸気機関車が、ここにいることが嬉しい。




案内板だ。
内容より、下のほうが気になる。
シャッターの音にも全く反応しないで無防備に寝るヤツがいる。
手前に柵があるので人は入れない。
来られるものなら来てみろ!と思っているに違いない。






運転台から、ドローバーのあたり。
解放式キャブの入口は閉鎖されている。
もう少し上のほうを見たい。
脚立持って来ればよかった。
そうそう、自撮棒も役立つかもしれない。






テンダー周辺。
日本のテンダー式機関車としては、ほんとうに初期のもの。
9600形が最後のあたりまで運用されたのは、適度な大きさや扱いやすさ、耐久性、整備性などが優れていたのであろう。
考えてみれば、過度な出力を持った機関車などは運用を外れるのも早い。
へっくしょん!へっくしょん!
(EF200が、くしゃみしてる。)






テンダー後方。
この連結器には、何両の貨車を連結したことだろう。
高速道路などない頃から走っていた。
トラックもあまり走っていなかった。
貨物列車が流通の要だった頃だ。
製造当初は、手動鎖連結器だったと思われる。
この機関車は、大阪から北海道あたりまで転々としている。
入換機としても長く使われたようだ。
用途や使用する場所に応じて、いろいろな改造が加えられたことだろう。






公式側。
こちらは、道路からの撮影になる。
歩いているネコさんの邪魔にならないように撮影しよう。
犬が散歩していると、ほえられるので注意しよう。
テンダーの車輪がかわいい。






ドローバー下。
ジャンパーに隠れて、ATS車上子らしきものが見えて、気になってしかたない。
1969年に廃車になった機関車だから、取り付けられていても、おかしくはない。
KATO Nゲージ蒸気機関車も、最近発売されたものは、ATS車上子まで再現されていて、びっくりする。






キャブから動輪のあたり。
ボイラー周辺は、シンメトリーではない。
でも、通常はあまり違和感なくおさまる。
デザインのセンスだろう。
シェイ式蒸気機関車の場合は、こうはできない。
その構造上、仕方ない。






ボイラー下の隙間は、Nゲージでは、なかなか再現できない。
モーターとがギアを収めこむと、隙間がなくなる。
隙間が全くないメカより、隙間のあるメカをメカニカルに感じるのは、ねこだけだろうか。






公式側ボイラー周辺。
空気圧縮機とか、安全弁とかを撮影。
場所を移動しながら撮影しないと、シリンダー周辺が撮れない。
ピストン尻棒が長い。






このトンネルのような建物は、見た目はいいが撮影がやりにくい。
まあ、9600形を大切に守ってくれているので文句は、言わない。
ぶちぶちぶちぶち・・・。






連結器と握手したいが遠すぎる。
非常に残念だ。
非常のライセンス!
(字が違う。情のほうが合うかも。)






また非公式側に戻ってきた。
道路を横断する時も、右を見て、左を見て、また右を確認してからわたる。
非公式側を撮影して、公式側を撮影して、また非公式側を撮影する。
安全への取り組みだ。








今回の撮影は、ここまでだ。
やっぱり、9600形はいい。
ノスタルジックな機関車である。

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