陰陽師 安倍晴明
春の京都は、桜がいっぱい咲いていた。
京都市営地下鉄烏丸線今出川駅から、アンドロイドの地図を頼りに歩く。
初めて訪れたところは、ダイレクトに目的地に向かうのもいいが、目的地の周辺にもなにかの発見があるかもしれない。


陰陽師、安倍晴明に関わるものがないかと思いつつ歩くが、桜に目を奪われる。
きれいでいいのだが、本来の目的を見失いそうになる。
前日が満開の宣言をした日だったようで、どこも桜がきれいであった。


京都には、ソメイヨシノ以外の種類の桜も多い。
大島桜といった演歌歌手の名前のような桜も多くあった。

歩くこと数分。
見つけた。
これは、安倍晴明が結界を張ったあとだろう。
きっと。

堀川通も桜がきれい。

そして到着。
念願の晴明神社。
夢枕獏の小説を読んで以来、行きたいところだった。
「行こう。」
「行こう。」
そういうことになった。
小説の中の安倍晴明は、クールで魅力的だ。
式神を自由に使っているのに人間的だし。
もし、保険会社で「安倍生命」という会社があれば、保険に入るかもしれない。
でも、どっかの国の首相の会社だったとしたら、ご遠慮するかも。

小さなお土産物屋さん。
小物が多く売られている。
チェックしてみた。

一條戻橋。
橋は、時代や、その時の技術の象徴となっていると思う。
昔だったら作れなかったような長大な橋も現在では実際に架けられている。
町の中の小さな橋も風情があると思うのだが、現在では暗渠となり、そこに川が流れていたこともわからなくなっている。
便利さや速さと引き換えに失ったものも多い。
千利休さんは、一條戻橋で、もっと大切なものを失ったが、死後のことなのでここでは触れない。
堺から京都といえば、今ではたいした時間もかからずに移動できるが、あの頃は長い時間をかけて移動したことだろう。

橋の近くには、式神もいる。
でも、ここまで目立ったら式神としてはよくないかも。
蜜虫がいたなら。
ま、おじさんが喜ぶだけだ。

手水所。
手を洗おう。
悪いことからは足も洗おう。
心も洗おう。
おかしい時は、笑おう。

社務所の横。
顔を出して記念撮影ができる。
ここから顔を出して、三脚を装備したカメラを使いセルフシャッターで記念撮影をするには、いたすぎる。
そこまでの勇気はなかった、にゃん様であった。

晴明井。
ぱっと見で「丼」に見えなくもないが「井」である。
間違えないように。

説明文。
写真をアップにすれば文字が読めると思うので、自分で読むように。
やる気の芽を育てる「にゃん吉一代記」。
にゃん様は、与えすぎない。


注ぎ口が今年の恵方を向いているそうだ。
年が変わると、自動で恵方を向くわけではない。
からくりの世界ではないのだ。
式神が動かしてくれたらいいのに。




観光案内などには、掲載されないと思われる写真を少し。

喫煙して高額の税金を納めている人に冷たい日本だが、ここには喫煙所がある。
それだけのことだ。


人は、あまり上を気にしない。
下ばかり見て歩く。
「100円玉めっけ。」
しかし、ここでは上も向いて歩こう。
涙がこぼれないように。
間違った、上にも五芒星がいっぱいあるのだ。
屋根瓦にも五芒星。

物置にも五芒星。
これは、開けてはならない。
安倍晴明が鬼を封じ込めているに違いない。
いや、宝物を秘蔵しているのかもしれない。

門扉にも五芒星。



桔梗の時期に、また行ってみたい。
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京都市営地下鉄烏丸線今出川駅から、アンドロイドの地図を頼りに歩く。
初めて訪れたところは、ダイレクトに目的地に向かうのもいいが、目的地の周辺にもなにかの発見があるかもしれない。


陰陽師、安倍晴明に関わるものがないかと思いつつ歩くが、桜に目を奪われる。
きれいでいいのだが、本来の目的を見失いそうになる。
前日が満開の宣言をした日だったようで、どこも桜がきれいであった。


京都には、ソメイヨシノ以外の種類の桜も多い。
大島桜といった演歌歌手の名前のような桜も多くあった。

歩くこと数分。
見つけた。
これは、安倍晴明が結界を張ったあとだろう。
きっと。

堀川通も桜がきれい。

そして到着。
念願の晴明神社。
夢枕獏の小説を読んで以来、行きたいところだった。
「行こう。」
「行こう。」
そういうことになった。
小説の中の安倍晴明は、クールで魅力的だ。
式神を自由に使っているのに人間的だし。
もし、保険会社で「安倍生命」という会社があれば、保険に入るかもしれない。
でも、どっかの国の首相の会社だったとしたら、ご遠慮するかも。

小さなお土産物屋さん。
小物が多く売られている。
チェックしてみた。

一條戻橋。
橋は、時代や、その時の技術の象徴となっていると思う。
昔だったら作れなかったような長大な橋も現在では実際に架けられている。
町の中の小さな橋も風情があると思うのだが、現在では暗渠となり、そこに川が流れていたこともわからなくなっている。
便利さや速さと引き換えに失ったものも多い。
千利休さんは、一條戻橋で、もっと大切なものを失ったが、死後のことなのでここでは触れない。
堺から京都といえば、今ではたいした時間もかからずに移動できるが、あの頃は長い時間をかけて移動したことだろう。

橋の近くには、式神もいる。
でも、ここまで目立ったら式神としてはよくないかも。
蜜虫がいたなら。
ま、おじさんが喜ぶだけだ。

手水所。
手を洗おう。
悪いことからは足も洗おう。
心も洗おう。
おかしい時は、笑おう。

社務所の横。
顔を出して記念撮影ができる。
ここから顔を出して、三脚を装備したカメラを使いセルフシャッターで記念撮影をするには、いたすぎる。
そこまでの勇気はなかった、にゃん様であった。

晴明井。
ぱっと見で「丼」に見えなくもないが「井」である。
間違えないように。

説明文。
写真をアップにすれば文字が読めると思うので、自分で読むように。
やる気の芽を育てる「にゃん吉一代記」。
にゃん様は、与えすぎない。


注ぎ口が今年の恵方を向いているそうだ。
年が変わると、自動で恵方を向くわけではない。
からくりの世界ではないのだ。
式神が動かしてくれたらいいのに。




観光案内などには、掲載されないと思われる写真を少し。

喫煙して高額の税金を納めている人に冷たい日本だが、ここには喫煙所がある。
それだけのことだ。


人は、あまり上を気にしない。
下ばかり見て歩く。
「100円玉めっけ。」
しかし、ここでは上も向いて歩こう。
涙がこぼれないように。
間違った、上にも五芒星がいっぱいあるのだ。
屋根瓦にも五芒星。

物置にも五芒星。
これは、開けてはならない。
安倍晴明が鬼を封じ込めているに違いない。
いや、宝物を秘蔵しているのかもしれない。

門扉にも五芒星。



桔梗の時期に、また行ってみたい。
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