いまむらブロガー
ブログで、暴言、失言をはき続ける、天乃にゃん吉です。
「いろいろお騒がせしております。」
そう言いながら、その後の話で一気におちてしまった大臣がいる。
4月5日頃の発言でお騒がせして、25日の発言では、発言後すぐに総理大臣が陳謝するほどだ。知名度は一気にあがったが、この後、浮かび上がる可能性は低い。潜ったまま帰ってこない潜水艦になりそうだ。
辞任のきっかけを作ったのは、与党への攻撃の手をゆるめない野党第一党かと思えば、フリーの記者だ。この記者さんも少し勘違いの部分もあるような気はしないでもなかったが大臣の激昂はなんだったのだろう。なんか、他で、よほどイヤなことでもあったのではないかとかんぐってしまう。いずれにしても、これがなかったら辞任ということにはならなかったかもしれない。
まあ、別に好きでも嫌いでもないから、ここで、わざわざブログの話題にする必要はないのだが、この話も、きっとすぐに忘れられてしまうと思う。人の噂も75日と言われるが、75日も話題にする人は、きっといないだろう。49日も噂されそうな気がしない。7日もあれば、みんな他の話題に走っていると思う。
マスコミの記事の書き方などについて、この人の上司というか領主というかの人が発言したら、野党からは大きな問題だと指摘がさっそく入っているようだが、最近の国会中継などがニュースで取り上げられる場合には肝心の議題に関して議論する場面は、ほとんど出てこないで、議員の疑惑やスキャンダルを話す場になっているような気がする。昔から、多少はそういう傾向はあったものの最近は、それが顕著になっているような気がする。特に野党の一部などは、議員を芸能記者かなにかに変えてしまったほうが、うまく追求もできるのではないだろうか。某大臣政務官を離党に追い詰めたのも週刊誌の記事がきっかけだった。国会って政策を議論する場でないのなら、あまり必要性も感じない。たぶん目立たない人たちが、きちんと仕事をしているから国会も成り立っているのだろう。日本の社会もうまくできているものだ。
でも、政治家という職業も、ひとつひとつの言葉のアゲアシをとられる事を思えば楽な職業ではない。笑いを取ろうとするとブラックなジョークも、たまには必要だ。安倍さんは、国会以外の場所で、「忖度」という言葉を使っただけで、某野党の議員は不謹慎だというような発言をしていたが、そんなことまで言われると笑いのハードルは、どんどん高くなる。そんな重箱の隅をつっつくようなことを言っていると、自分に跳ね返ってくるのだ。人はそれを、ブーメランと呼ぶ。ブーメランとは、Wikipedoaで調べてみた。
--- 引用 Wikipediaより ---
ブーメラン(boomerang)は、狩猟やスポーツに使われる棍棒の一種。かつては飛去来器とも訳された民具である。大型のものを除けば、手で投げて飛ばすことができる。投げた後にある程度の距離を飛行した後に手元に帰ってくる種類が特に有名であり、一般にブーメランといえばこの種のものが連想される。1950年代後半から1970年代前半の日本では駄菓子屋でプラスチック製のブーメランが子供のおもちゃとして好評を博し、怪獣王子が使う大型の武器として採用されたり、小学館の子供向け雑誌などにも紙製ブーメランが付録として添付されるなど、子供を中心に日本でもなじみの深い玩具として浸透した。
--- 引用以上 ---
そう、幼き頃には、ブーメランのおもちゃで遊んだものだ。
しかし、いまやブーメランと言えば、
「(主に悪い意味で)他人に言った言葉が自分に返ってくる」事を意味するスラング。
「ブーメラン」とは - 他人への批判が自分自身にも当てはまっていること。このとき批判した人物は大概そのことに気づいていない。
こんな解説が成り立っている。
でも、ブーメランは本来は自分の手元に帰ってくるだけで、投げた本人を攻撃するものではない。受け損なったら、傷つくかもしれないが。
この先、何年か経過すると「ブーメラン」という言葉は本来の意味を失って、後者の意味のみになるかもしれない。
これが本当のブーメランのおもちゃ。
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「いろいろお騒がせしております。」
そう言いながら、その後の話で一気におちてしまった大臣がいる。
4月5日頃の発言でお騒がせして、25日の発言では、発言後すぐに総理大臣が陳謝するほどだ。知名度は一気にあがったが、この後、浮かび上がる可能性は低い。潜ったまま帰ってこない潜水艦になりそうだ。
辞任のきっかけを作ったのは、与党への攻撃の手をゆるめない野党第一党かと思えば、フリーの記者だ。この記者さんも少し勘違いの部分もあるような気はしないでもなかったが大臣の激昂はなんだったのだろう。なんか、他で、よほどイヤなことでもあったのではないかとかんぐってしまう。いずれにしても、これがなかったら辞任ということにはならなかったかもしれない。
まあ、別に好きでも嫌いでもないから、ここで、わざわざブログの話題にする必要はないのだが、この話も、きっとすぐに忘れられてしまうと思う。人の噂も75日と言われるが、75日も話題にする人は、きっといないだろう。49日も噂されそうな気がしない。7日もあれば、みんな他の話題に走っていると思う。
マスコミの記事の書き方などについて、この人の上司というか領主というかの人が発言したら、野党からは大きな問題だと指摘がさっそく入っているようだが、最近の国会中継などがニュースで取り上げられる場合には肝心の議題に関して議論する場面は、ほとんど出てこないで、議員の疑惑やスキャンダルを話す場になっているような気がする。昔から、多少はそういう傾向はあったものの最近は、それが顕著になっているような気がする。特に野党の一部などは、議員を芸能記者かなにかに変えてしまったほうが、うまく追求もできるのではないだろうか。某大臣政務官を離党に追い詰めたのも週刊誌の記事がきっかけだった。国会って政策を議論する場でないのなら、あまり必要性も感じない。たぶん目立たない人たちが、きちんと仕事をしているから国会も成り立っているのだろう。日本の社会もうまくできているものだ。
でも、政治家という職業も、ひとつひとつの言葉のアゲアシをとられる事を思えば楽な職業ではない。笑いを取ろうとするとブラックなジョークも、たまには必要だ。安倍さんは、国会以外の場所で、「忖度」という言葉を使っただけで、某野党の議員は不謹慎だというような発言をしていたが、そんなことまで言われると笑いのハードルは、どんどん高くなる。そんな重箱の隅をつっつくようなことを言っていると、自分に跳ね返ってくるのだ。人はそれを、ブーメランと呼ぶ。ブーメランとは、Wikipedoaで調べてみた。
--- 引用 Wikipediaより ---
ブーメラン(boomerang)は、狩猟やスポーツに使われる棍棒の一種。かつては飛去来器とも訳された民具である。大型のものを除けば、手で投げて飛ばすことができる。投げた後にある程度の距離を飛行した後に手元に帰ってくる種類が特に有名であり、一般にブーメランといえばこの種のものが連想される。1950年代後半から1970年代前半の日本では駄菓子屋でプラスチック製のブーメランが子供のおもちゃとして好評を博し、怪獣王子が使う大型の武器として採用されたり、小学館の子供向け雑誌などにも紙製ブーメランが付録として添付されるなど、子供を中心に日本でもなじみの深い玩具として浸透した。
--- 引用以上 ---
そう、幼き頃には、ブーメランのおもちゃで遊んだものだ。
しかし、いまやブーメランと言えば、
「(主に悪い意味で)他人に言った言葉が自分に返ってくる」事を意味するスラング。
「ブーメラン」とは - 他人への批判が自分自身にも当てはまっていること。このとき批判した人物は大概そのことに気づいていない。
こんな解説が成り立っている。
でも、ブーメランは本来は自分の手元に帰ってくるだけで、投げた本人を攻撃するものではない。受け損なったら、傷つくかもしれないが。
この先、何年か経過すると「ブーメラン」という言葉は本来の意味を失って、後者の意味のみになるかもしれない。
![]() ソフトアウトドアブーメラン OZ (レッド) |
これが本当のブーメランのおもちゃ。
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