700系新幹線「のぞみ」に乗ろう!
700系新幹線だ。
今となっては、あまり話題にのぼらない。
JR東海は、700系新幹線をもっと大切に扱って、増便してほしいぐらいだ。
なんといっても、目がかわいい。
名古屋発東京行きの「こだま」で運用される700系は静かだ。
静かさのポイント、その1。なんといっても、乗ってる人が少ない。
自由席は本当に自由席になる。
海側に飽きたら山側に座るといった指定席では決してできないことも簡単にできる。
これが、「のぞみ」の自由席の場合は、こうはいかない。
席を立ったら二度と座れないことも多い。
乗客が少ないということは、メリットも多い。
同じ乗車券なのに大好きな電車に長く乗れるのだ。
名古屋から東京まで、「のぞみ」に乗ると、1時間40分から1時間45分しか新幹線に乗れない。
その点、「こだま」なら、2時間40分から2時間50分も新幹線に乗っていられる。
1時間も長く乗れるのに切符の料金は同じ。とても、お得なのだ。
たまに、お得な「こだま」切符が使えることもある。
その時は、「のぞみ」よりずいぶん安く利用できる。
このサービスは、JR東海をほめてあげる。
静かさのポイント、その2。
名古屋から東京間で「こだま」で運用される新幹線は、車内販売が来ない。車内販売が来ないということは、それだけ静かなのだ。車内販売のワゴンを避けながら席を移動する必要もない。コーヒーをこぼして騒ぐ人もいない。静かだ。
そして、静かさのポイント、その3。
自販機は付いているが、使えない。自販機は使えませんと名古屋を出て、すぐにアナウンスされる。飲み物を求めて、うろうろする人はいない。静かだ。
静かさのポイント、その4。
座席にコンセントが装備されていない。車内でもパソコンをたたきつづける人がいたりすると耳障りなこともある。しかし、コンセントがついていないから、パソコンもそんなに長時間の駆動はできない。マックエアーのように電池が長持ちするパソコンは曲者だが、車内でも忙しくパソコンを使っているような人は、移動時間の短い新幹線に乗ることが多い。おかげで700系「こだま」は静かだ。
このように文章を書いているが起承転結にはなっていない。
まあ、おもしろくない文章かもしれないが、そこは許してほしい。
最近、中原中也に少し興味を持ち始めたので、つまらない詩作も入るかもしれない。


走っている新幹線の車内なのだ。
人が多く座っていると、こんな写真も撮れない。
こんな写真を撮れるのも、700系のぞみのいいところだ。


たぶんLEDは使っていないと思われる照明。
レトロな雰囲気を出すために、白熱電球でもいいのだが、蛍光灯のようだ。
もしかすると、LEDを使っているのかもしれないが、そのような主張は車内に見当たらない。

これは何なのだろう。たしか700系の禁煙車以外の車両の場合は棚網の上に空気清浄機がのっかっていたという話だ。これは空気清浄機ではないのか、もしかすると電撃殺虫器?蚊が車内で繁殖しないように取り付けられているのだろうか?間接照明ではなさそうだし。もっと、よく見ればよかった。


海側の3列になった座席。
新幹線で富士山を見たいときは、山側に座らなければならないので、2列の席に座るのがいい。
一番前の席に座っても、残念ながら前面展望はできない。

右の前のほうで座席をリクライニングさせて座っている人がいる。
見てのとおり後ろには誰も座っていないから、後ろの人に気兼ねせずリクライニングできるのだ。
快適。

テーブルを出して、タブレットとデジカメを置いている。
テーブルは、けっこう広く感じる。
となりに人はいないから、隣のテーブルも使えなくはない。人がきたら明け渡そう。

壁の様子。窓の向こうには景色が見える。
この日はあいにく曇りであった。

これって、もしかすると空調の吹き出し口?そんな気がしてきた。




700系の床だ。
シックなデザインだ。
心が休まる。

この通路を何人の人が歩いたかと考えると、眠くなる。
そんなことは考えなくていい。
考えたところで答えはわからない。

窓側のテーブルと壁をとめているネジ隠し。
金属部をむき出しにしないように、努力されている。

椅子の背もたれの上についているものは、角ではない。
角は先が尖っている。



お別れの時が近づいてきた。
名残惜しいので、さらに車内を撮影した。

乗降口付近。普通なら降りる人で込み合うが、誰もいないから楽に撮影できる。
さすが、こだま。

公衆電話ボックス。
携帯電話の普及していない時代にも走っていた名残だろうか。
ここで電話をしている人を見たことはない。

非常用ドアコック。
日本の新幹線は安全なので、これが使われることは、ほとんどないだろう。
時間も正確で、安全な乗り物なのだ。

乗降口にも明かりがある。
なんて親切な電車なのだろう。

お別れの時が来た。
名残惜しいし、とても寂しい。
会えば別れがつらくなる。
しかし、この愛嬌のある顔が笑顔にさせてくれる。
700系新幹線、本当にいいヤツだ。
YOUTUBE チャンネル登録お願いします。
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今となっては、あまり話題にのぼらない。
JR東海は、700系新幹線をもっと大切に扱って、増便してほしいぐらいだ。
なんといっても、目がかわいい。
名古屋発東京行きの「こだま」で運用される700系は静かだ。
静かさのポイント、その1。なんといっても、乗ってる人が少ない。
自由席は本当に自由席になる。
海側に飽きたら山側に座るといった指定席では決してできないことも簡単にできる。
これが、「のぞみ」の自由席の場合は、こうはいかない。
席を立ったら二度と座れないことも多い。
乗客が少ないということは、メリットも多い。
同じ乗車券なのに大好きな電車に長く乗れるのだ。
名古屋から東京まで、「のぞみ」に乗ると、1時間40分から1時間45分しか新幹線に乗れない。
その点、「こだま」なら、2時間40分から2時間50分も新幹線に乗っていられる。
1時間も長く乗れるのに切符の料金は同じ。とても、お得なのだ。
たまに、お得な「こだま」切符が使えることもある。
その時は、「のぞみ」よりずいぶん安く利用できる。
このサービスは、JR東海をほめてあげる。
静かさのポイント、その2。
名古屋から東京間で「こだま」で運用される新幹線は、車内販売が来ない。車内販売が来ないということは、それだけ静かなのだ。車内販売のワゴンを避けながら席を移動する必要もない。コーヒーをこぼして騒ぐ人もいない。静かだ。
そして、静かさのポイント、その3。
自販機は付いているが、使えない。自販機は使えませんと名古屋を出て、すぐにアナウンスされる。飲み物を求めて、うろうろする人はいない。静かだ。
静かさのポイント、その4。
座席にコンセントが装備されていない。車内でもパソコンをたたきつづける人がいたりすると耳障りなこともある。しかし、コンセントがついていないから、パソコンもそんなに長時間の駆動はできない。マックエアーのように電池が長持ちするパソコンは曲者だが、車内でも忙しくパソコンを使っているような人は、移動時間の短い新幹線に乗ることが多い。おかげで700系「こだま」は静かだ。
このように文章を書いているが起承転結にはなっていない。
まあ、おもしろくない文章かもしれないが、そこは許してほしい。
最近、中原中也に少し興味を持ち始めたので、つまらない詩作も入るかもしれない。


走っている新幹線の車内なのだ。
人が多く座っていると、こんな写真も撮れない。
こんな写真を撮れるのも、700系のぞみのいいところだ。


たぶんLEDは使っていないと思われる照明。
レトロな雰囲気を出すために、白熱電球でもいいのだが、蛍光灯のようだ。
もしかすると、LEDを使っているのかもしれないが、そのような主張は車内に見当たらない。

これは何なのだろう。たしか700系の禁煙車以外の車両の場合は棚網の上に空気清浄機がのっかっていたという話だ。これは空気清浄機ではないのか、もしかすると電撃殺虫器?蚊が車内で繁殖しないように取り付けられているのだろうか?間接照明ではなさそうだし。もっと、よく見ればよかった。


海側の3列になった座席。
新幹線で富士山を見たいときは、山側に座らなければならないので、2列の席に座るのがいい。
一番前の席に座っても、残念ながら前面展望はできない。

右の前のほうで座席をリクライニングさせて座っている人がいる。
見てのとおり後ろには誰も座っていないから、後ろの人に気兼ねせずリクライニングできるのだ。
快適。

テーブルを出して、タブレットとデジカメを置いている。
テーブルは、けっこう広く感じる。
となりに人はいないから、隣のテーブルも使えなくはない。人がきたら明け渡そう。

壁の様子。窓の向こうには景色が見える。
この日はあいにく曇りであった。

これって、もしかすると空調の吹き出し口?そんな気がしてきた。




700系の床だ。
シックなデザインだ。
心が休まる。

この通路を何人の人が歩いたかと考えると、眠くなる。
そんなことは考えなくていい。
考えたところで答えはわからない。

窓側のテーブルと壁をとめているネジ隠し。
金属部をむき出しにしないように、努力されている。

椅子の背もたれの上についているものは、角ではない。
角は先が尖っている。



お別れの時が近づいてきた。
名残惜しいので、さらに車内を撮影した。

乗降口付近。普通なら降りる人で込み合うが、誰もいないから楽に撮影できる。
さすが、こだま。

公衆電話ボックス。
携帯電話の普及していない時代にも走っていた名残だろうか。
ここで電話をしている人を見たことはない。

非常用ドアコック。
日本の新幹線は安全なので、これが使われることは、ほとんどないだろう。
時間も正確で、安全な乗り物なのだ。

乗降口にも明かりがある。
なんて親切な電車なのだろう。

お別れの時が来た。
名残惜しいし、とても寂しい。
会えば別れがつらくなる。
しかし、この愛嬌のある顔が笑顔にさせてくれる。
700系新幹線、本当にいいヤツだ。
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