KATO (関水金属)のユニトラックコンパクトで最も小さいと思われるNゲージの周回レイアウト
KATOのNゲージの線路やパワーパックをもらってから、Nゲージで遊んでいるが、もらった線路は半径も大きい。
布団の万年床なら生活に支障は少ないが、万年線路の上には寝ることもできない。
昔はなかったようだが、KATOからは、ユニトラックコンパクトというシリーズも出ている。このシリーズは長いNゲージの列車は走れないが、Bトレインを走らせるなら狭い中でも、ちゃんと走ってくれる。一部の列車は加工が必要かもしれないが。
コンパクトなら万年線路も可能かもしれない。そこで、最もコンパクトと思われるレイアウトを作ってみた。

KATOがセットで発売している、「CV1」は、半径150mmのレールで組み合わされている。
しかし、ユニトラックコンパクトには、さらに半径の小さなレールが発売されている。
ユニトラックの曲線線路は、R117mm-45°、R150mm-45°、R183mm-45°のバリエーションがある。
上の写真のレイアウトは、R117mm-45°を使ったレイアウトだ。

ちなみに、R117mmは、線路の中心の半径を表わしている。45°は角度だ。45°の線路なら8本あれば1周の円ができることになる。45°×8=360°となる。
レイアウトでは、R117mm-45°を8本と、直線線路S62 1本、フィーダー線路S62F 1本を使っている。
フィーダー線路は、線路に電源を供給するための線路だ。無改造で電源を供給するためには、これが必要となる。この線路を使うと向かいの線路の長さが足りなくなるので、同じ長さの直線線路を追加しているのだ。


寸法としては、約320mm×約260mmとなる。線路のゲージは9mmだが道床があるため線路の外々の寸法は約25mmとなる。
半径117mmなので直径は、117×2=234mm。これが線路の中心部分の寸法なので外には、25/2が両方に出ることになる。狭い方の外寸は、117×2+25/2+25/2となり、約260mmだ。広いほうは、これに62mmを足して約320mmだ。
2016年7月6日現在の価格をアマゾンで確認してみよう。
まずは、曲線レール。R117mm×45°。
4本のセットで486円だ。
8本必要なので、2セットを購入すると、972円となる。
次にフィーダー線路62mm。
494円だ。
直線線路、S62mmは4本で、401円。このレイアウトでは3本あまることになるが、他でも使い道はある。
線路は、972+494+401=1,867円で揃う。
列車を走らせるためには、パワーパックが必要だ。
パワーパック・スタンダードS。2,954円
線路と合計すると、1867+2954=4,821円。
列車は、別途で購入の必要はあるが、とりあえずのレイアウトはできる。
写真のパワーパックは、もらったものだ。
少し歴史を感じるパワーパックだ。
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布団の万年床なら生活に支障は少ないが、万年線路の上には寝ることもできない。
昔はなかったようだが、KATOからは、ユニトラックコンパクトというシリーズも出ている。このシリーズは長いNゲージの列車は走れないが、Bトレインを走らせるなら狭い中でも、ちゃんと走ってくれる。一部の列車は加工が必要かもしれないが。
コンパクトなら万年線路も可能かもしれない。そこで、最もコンパクトと思われるレイアウトを作ってみた。

KATOがセットで発売している、「CV1」は、半径150mmのレールで組み合わされている。
しかし、ユニトラックコンパクトには、さらに半径の小さなレールが発売されている。
ユニトラックの曲線線路は、R117mm-45°、R150mm-45°、R183mm-45°のバリエーションがある。
上の写真のレイアウトは、R117mm-45°を使ったレイアウトだ。

ちなみに、R117mmは、線路の中心の半径を表わしている。45°は角度だ。45°の線路なら8本あれば1周の円ができることになる。45°×8=360°となる。
レイアウトでは、R117mm-45°を8本と、直線線路S62 1本、フィーダー線路S62F 1本を使っている。
フィーダー線路は、線路に電源を供給するための線路だ。無改造で電源を供給するためには、これが必要となる。この線路を使うと向かいの線路の長さが足りなくなるので、同じ長さの直線線路を追加しているのだ。


寸法としては、約320mm×約260mmとなる。線路のゲージは9mmだが道床があるため線路の外々の寸法は約25mmとなる。
半径117mmなので直径は、117×2=234mm。これが線路の中心部分の寸法なので外には、25/2が両方に出ることになる。狭い方の外寸は、117×2+25/2+25/2となり、約260mmだ。広いほうは、これに62mmを足して約320mmだ。
2016年7月6日現在の価格をアマゾンで確認してみよう。
まずは、曲線レール。R117mm×45°。
4本のセットで486円だ。
8本必要なので、2セットを購入すると、972円となる。
次にフィーダー線路62mm。
494円だ。
直線線路、S62mmは4本で、401円。このレイアウトでは3本あまることになるが、他でも使い道はある。
線路は、972+494+401=1,867円で揃う。
列車を走らせるためには、パワーパックが必要だ。
パワーパック・スタンダードS。2,954円
線路と合計すると、1867+2954=4,821円。
列車は、別途で購入の必要はあるが、とりあえずのレイアウトはできる。
写真のパワーパックは、もらったものだ。
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