2022年09月 - にゃん吉一代記
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にゃん様の生活がやばい



普通にマスクを着用することが当たり前になってきた。
ほぼ毎月、不織布マスク(箱入り50枚)を購入するのが普通になった。
そんなに高くなくなったとはいえ、毎月の支出は増えている。

そんな中、にゃん様の生活にも変化がある。
長期出張なのだ。
2週に1度ぐらいしか自宅に帰っていない。
それも、土日のみ。
あとは、ずっとホテル生活。

いいも悪いも、ホテル生活なのだ。
朝起きて、下に降りると朝食ができている。
これは、いいことだが、これが普通になるとやばい。
家に帰っても米を炊くこともなくなった。
1日や2日しかいないので炊飯器を洗うこともおっくうだ。

布団を干さなくてもいいし、風呂もわかさなくていい。
部屋の掃除さえやらなくていい。
でも、これって習慣になると怖い。
おかげで、やたら寝る。
でも、途中で目が覚める。
つかれかたが違うと睡眠の質も変わるのかもしれない。
たまに家で寝るほうが、よく寝れる。そんな気がする。

この夏は、ずっと外にいると思っていると、すでに秋なのだ。
台風も近づく。




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伝記は書けるだろうか? その4



♪でんでんむしむし~かたつむり~

昔は、NTTは電電公社であった。
今では信じられないような話であるが、にゃん様が幼稚園児だった頃には携帯電話など夢にも思わないものだった。
当時は、家庭の電話も全世帯にあるものではなかった。
農協かどっかが主体だった気がするが、「有線電話」という簡易的な電話もあった。この電話、近所の数件が1本の回線みたいになってて、例えば、隣のおばさんが電話で長話をしている間は、近くの家の人は電話が使えないみたいな、すごいものだった。それで、「通話は3分以内に!」みたいな話になっていた。今のように、一人で一台の電話を持つ時代が来ることは、その当時は夢にも考えなかったことなのであった。2回も3回も、「夢にも思わない。」と繰り返すのは語彙の少なさのなせる技だ。あきらめてくれ。
この電話、「有線放送電話」というのが名称らしい。
Wikipediaで出てきた。
有線放送電話
興味のある人は調べておくれ。

さて、にゃん様の幼稚園時代の話に戻ろう。
幼少のみぎりの頃の記憶は定かでない。
あたりまえである、思えば50年以上前の話なのだ。
10年ひと昔なら、5昔以上なのだ。

電電公社ではなく、でんでん虫のお話だ。
幼稚園ではあるが、参観日というものがある。
参観日には、ママが幼稚園にやってくる。
家から幼稚園までは、約1㎞ぐらいの距離があったと思う。
当時の「町立」の名門幼稚園である。
送り迎えをしてくれるバスなどない。
幼稚園坊主も、にっくき保育園坊主も通園は自分の足が頼りだ。
雨の日も風の日も雪の日も暑い日も寒い日も、文句も言わず歩いていた。
と、思う。

そうそう、参観日の話であった。
にゃん様は、参観日の日も歩いて登園であった。
ごくろうなものである。
で、朝は普通に家を出たらしい。
ここから先は、母親に何度も聞かされた話である。
いやなことは忘れたいのが人間のサガなのだ。

普通に家を出た、にゃん様は、とっくに幼稚園に到着している時間であった。
母親やママたちが、幼稚園に到着したらしい。
時は梅雨時期であったのかもしれない。
傘の花がきらびやかに咲いていたことだろう。
あの頃のママ様たちのパーマネントな頭髪は、今ではあまり見かけない。
そして、授業参観が始まろうかとした頃に、にゃん様と、もう一人がいないことに気がついたらしい。
まあ、けっこうな騒ぎになっていたらしい。
かわいいかわいい、にゃん様だ。誘拐されたのかもしれないと心配したことだろう。

しかし

にゃん様と、もう一人の子は、無事であった。
物騒な昨今だ、物騒な話になるのかと、やきもきした人も多いことだろう。
ぜんぜん、そんな話にはならない。

その日の授業参観がなくなるほどの騒ぎの中で、突如、にゃん様は彗星のように現れたそうだ。
ジュディーオングさんが、「Wind is blowing from Aegean~」と歌っているカーテンのような服の後ろからさっそうと登場だ。

その日、にゃん様と、もう一人の頭脳明晰な児童は、通園途中で、でんでん虫の大群を見つけてしまったらしい。
エスカルゴが好きだったのかどうかは知らない。
バターとフライパンは持っていなかったので食べるつもりは、なかったようだ。
しかし、でんでん虫だ。
でんでんむしむし~かたつむり~♪
きっと、のんきに歌ってたんだろうな。
そして、昭和歌謡のように時のたつのも忘れ去り、時の流れに身をまかせて、でんでんむしを捕っていたようだ。
傘にも、両手両足にも、体にも、玉虫色の逗子ならぬ、でんでん逗子を身にまとい、さっそうと現れた、にゃん様であった。

母親に、激しく叱られたことは想像にかたくない。
こんな、にゃんこでごめんなさい。

幼稚園のは、2年も通ったはずなのだが、本人の記憶というものは少ししか残っていない。
2年といえば長い、年少と年長が1年ずつもあったのだ。
ま、忘れたんだから仕方ない。
今と違って、デジカメなんかなかったから、スクープも忘れ去られる。
そうだ、にゃん様のかたつむり逗子も、今の世ならインスタ映えだ。

こんな幼稚園時代だったとさ。




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【9月11日国税庁】 



【9月11日国税庁】 最終通知、未払い税金お支払いのお願い。詳細はこちら。
https://cWu tt.ly/OC DbnXa ←踏まないように!
(URLは少し変えてる)

こんなSNSが届いた。
国税庁が、日曜日まで熱心に働いていると日本は安泰だ。
残念ながら、メールやSNSでこんなことを言ってくるはずもない。

だいたい宛名がないことがおかしさの絶頂だ。

でも最近、こんな通知多いんだよな。
電波の無駄使いはやめてほしいものだ。







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伝記は書けるだろうか? その3



にゃん様も年を経て幼稚園に通うことになった。
にゃん様が通う幼稚園は、となりに保育園があった。
この幼稚園は2年しか通えない。年少組と年長組しかいなかった。
となりの保育園はといえば、3年以上通う猛者がいっぱいいた。
にゃん様が入園した年に隣の保育園ではすでに園生活を1年以上送っている同級の猛者がいたという話である。
幼稚園と保育園の間には、高い壁があった。
ベルリンの壁のようなものだったろう。
ここに対立の構図があったのだ。
どちらも町立の学校であった。
なぜに、このような対立を生む建物であったのか今となっては疑問である。
もともとは、ひとつの建物をベルリンの壁のみで分断したような建物であった。
東西の対立のミニ版だった。

この壁の向こうには行ったことがない。
壁の向こうは、別の国であった。

そして、なにかのきっかけで戦争が始まる。
壁の向こうから石が飛んでくるのだ。
なにがきっかけだったか覚えていない。
幼稚園で平和な時間を送っているつもりだったのだが、いつの間にか戦争が始まっている。
月に数度はあった気がする。
石の攻撃は、どちらから始まったとか覚えていない。
しかし、兵士は自国を守らねばならない。
皆で声を上げて相手に対抗するのだ。

皆を鼓舞する言葉はひとつ。
相手をバカにする呼び名だ。

「負けるな!保育園坊主に!」


相手も負けていない!

幼稚園坊主!
と屈辱の言葉を投げてくる。

「保育園坊主!」
「幼稚園坊主!」
「保育園坊主!」
「幼稚園坊主!」
「保育園坊主!」
「幼稚園坊主!」
「保育園坊主!」
「幼稚園坊主!」
「保育園坊主!」
「幼稚園坊主!」


こう叫びながら、石の応戦が続く。
負傷して泣き始める兵士もいる。


どちらかの先生、当時は保母さんが気がついて、止められて戦争は終結する。
まあ、先生も大変だったろう。
石ころが飛び交う中に身体をはって入ってきていた。
気の毒に。

幼稚園の思い出は続くかもしれない。







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