2022年08月 - にゃん吉一代記
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伝記は書けるだろうか? その2



にゃん様が生まれた昭和38年、1963年は翌年にアジア初となる東京オリンピックを控えて盛り上がっていた。
生きている間に自国で2回のオリンピックをけいけんできるとは、なかなかすごいことだ。
しかし、1964年のオリンピックについては、全く記憶にない。
テレビの前で、「あべべ・あべべ」と応援していたとも言われているが、定かではない。
その頃、テレビがあるのは珍しかったようだ。
今のように、どこでもカラーテレビがある時代とは違う。
白黒のテレビがなかなか買えない。
高度成長期とは言っても、まだそんな時代だったのだ。
1950年代後半の電化製品の三種の神器は、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫であった。
にゃん様が生まれたのは、この頃だ。
その後、1960年代半ばに、3Cが登場する。
カラーテレビ、カー、クーラーである。
物心ついたころには、白黒テレビがカラーに変わっていた。
白黒テレビも少しだけ記憶の中にある。
カラーテレビと言っても、色はきれいではなかった。
今の安いテレビのほうが、色はずっときれいだ。

そういえば、カメラの写真も白黒がメインだった。
天然色になったのは、一般的な人の撮影の場合は、1970年頃からだったようだ。
昔は、写真を撮ると現像という作業と、プリントという作業があった。
写真やさんにやってもらうのだが、中学生か高校生の頃でネガを作る現像代が300円ぐらいだったろうか。
そして、プリントが高かった。1枚あたり30円から50円ぐらいはかかっていたと思う。
当時のフィルムは24枚撮りとか36枚撮りであった。
大量に撮れば、プリントするにも費用がかさむ。
今のように、簡単に写真を撮ることもできなかったのだ。
デジタル化で写真と印刷は大きく変わってしまった。

手軽に写真を撮ってアップできるのもいいが、なんとなく写真の価値はうすくなっているように感じる。

にゃん様が生まれたころは、こんな時代であった。
今の時代より恵まれていないけど、多くのものがキラキラとしていた時代なのだ。


※ 価格についてはおぼろな記憶に頼っている。
間違えがあれば指摘していただけるとありがたい。







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伝記は書けるだろうか?



「にゃん吉一代記」というタイトルでありながら、一代記は書いていない。

なんとなく一代記なのだからと思い始めた。

細うで繁盛記のように繁盛すればいいのだが。

まあ、ありえない。

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笑えないような笑える話もある。

ちなみに、にゃん様は昭和38年生まれだ。
東京オリンピックを翌年に控え日本中がわいていたころだ。
1964年の東京オリンピックは、アジア初のオリンピックだったのだ。
すごいだろう。

1963年といえば10月に碓氷峠のアプト式の旧線が廃止された。
その頃に生まれた、にゃん様である。
覚えてないけど。

寝たきり赤ちゃんだった、にゃん様だ。
物心がつくのも、歩き始めるのも数年先の話である。


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コロナのせいで、マスクさせられる大魔神。





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雨なのだ



雨なのだ。

いつからだろうl、ゲリラ的豪雨が多くなったのは。

雨はしとしと降るのがいいのだ。


三善英史なのだ。


雨にぬれながらたたずむ人がいる~♪

傘の花がさく土曜の昼下がり~♪


昼下がりは、よろめきドラマなのだ。
夏休みのひそかな楽しみだったのだ。






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7100形 弁慶  マイクロエース A0291 続き



弁慶を長く眺めている。
長く眺めていると、いいところも悪いところも少しずつ見えてくる。

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アメリカンな機関車だ。
小さいのは、アメリカンではないかもしれない。
西部劇にでもでてきそうな風貌である。


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注意書きもおもしろい。
モーターが小さいことを気にしているようだ。
そういえば、津川洋行さんの機関車でも似たようなことが書かれていた。


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この角度で見ると、カウキャッチャーの高さが目立たなくなる。

カウキャッチャー(cowcatcher)とは、鉄道車両の前部に付けられる牛避けの犂(すき)状の部品。排障器の一種。



Wikipediaより

蒸気機関車やディーゼル機関車などの前面下部に付けられることがある、牛などをできるだけ傷つけずに、すくうように受け止めて、左右に跳ね飛ばすための犂またはバンパー状の金属部品である。受け止めるという意味の「キャッチャー」という名が付いているが、実際の用途はむしろ逆である。

もともとは、19世紀のアメリカ西部の蒸気機関車に多く装着されていた。明治時代の北海道開拓で使用された有名な蒸気機関車である義経号や弁慶号も、当時のアメリカの機関車をそのまま輸入したため、これを装着している。

原野を走る区間が長いアメリカ、中国などでは、線路上に大型動物が入り込む事が多く、幹線で運用される大半の蒸気機関車に装着された。日本製の蒸気機関車でも、台湾、満州国、ベトナムなどに輸出されたものには、現地で装着された例がある(例えば、国鉄C12形蒸気機関車など)。

蒸気機関車以外の鉄道車両では、明治時代、大正時代の路面電車が、人身事故がよく起きたため、前面下部に救助網を取り付け、人を傷つけずに受け止めるようにしていた。実際にキャッチするための部品であるが、これはカウキャッチャーとは呼ばれない。その後の鉄道車両では、高速化が進んでカウキャッチャーで傷つけずに跳ばすことは無理となり、だんだん先が後退して短くなり、これに代わって板状のスカートや排障器が使用されるようになったため、現在では実用の鉄道車両にはほとんど用いられていない。




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テンダーも派手な印刷である。
リベットがなかせてくれる。





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この角度で見るとカウキャッチャーの位置が悲しい。
もう少し低い位置についていると、それらしく見えたのにと思う。

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実機のカウキャッチャーは迫力がある。
牛さんも逃げるだろう。


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キャブの中はモーターに占拠されている。
他の蒸気機関車で使っているモーターより小さなモーターのようだ。
この大きさで自走する機関車を20年前に作ったところがすごい。



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この小さなテンダーで、この軸配置はすごい。
2軸でももちそうだと思うが、4軸なのだ。


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実機の動輪のフランジは薄かったような気がする。
模型だから、仕方ない。

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実機は先輪も、派手である。







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7100形 弁慶号 マイクロエースA0921



北海道に鉄道が走ったころ、アメリカから輸入された蒸気機関車が7100形である。
にゃん様も、その頃のことは知らない。
たぶん啄木が北海道にいた頃には、7100形が走っていたのではないだろうか。

この7100形だが、Nゲージになってはいるのだが、なかなかない。
1980年代に中村精密という会社が出していたらしいが今では会社自体が解散しているようだ。
一部の販売はしているとの話も聞くが、その当時に発売していた7100形は販売されていない。
そして20002年に、マイクロエースさんが作ったらしい。
Nゲージといえば日本では、約1/150で作ることが多いが、1/130ぐらいで作られたらしい。
昔は、KATOさんのC11も、1/135ぐらいだった。
仕方のないことだ。
こんなレアなモデルを販売してくれることが嬉しい。


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とても貴重な気がする。
じっくり眺めている。


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詳しくは動画で紹介する予定だ。



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これは京都にいる「義経」だ。
実際には、復元前にどれが義経だったか弁慶だったか、はっきりしなくなっていたらしい。

もともと8両作られて、6両までは人名もつけられていたらしい。
「義経」、「弁慶」、「しづか」は有名だ。
「光圀」、「信広」、「比羅夫」もいたそうだ。
水戸黄門以外の人は、あまり知らない。






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