2022年04月 - にゃん吉一代記
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Nゲージ 新しいレイアウト作成中



Nゲージの新しいレイアウトを粛々と作成したいと思っているのであるが、遅々として進んでいない。


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どんな配置にするか全く決まらない今日この頃なのだ。



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とりあえず、線路の形だけは決定したので線路を半田でかためていった。
固定レイアウトで接触不良は悲しい。


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EF63で試運転。
EF63のアンテナが曲がってるのが気になる人になった。
週末どころか、年に数度しか走らない機関車なのであった。



他にも前のレイアウトとは少し違ったところがほしい。


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電飾にしようかなぁっと!













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昔々 浦島は~ 竜宮城は群馬県?



むかし~むかし~浦島は~♪

と、歌いながら歩いていた。
だいたい、昔話は人に生き方などを諭しているものが多い。

浦島太郎の物語は、楽しいところで遊んでいると時間が経つのが早い!
または、人の言うことを聞かないと、悪いことが起きる!
といったところかもしれない。

物語そのものは古くからあったものらしい。
また、日本のいろいろなところで言い伝えられているとのことだ。
似たような話は多くある。
聖徳太子も、イエスキリストも厩戸で生まれるのだ。
二人が同一人物だったら、内田康夫さんもびっくりのミステリーなのだ。
同一人物ではないだろうが、日ユ同祖説は今もとなえられている。
有名人の生き方は同じようなものなのかもしれない。

さてさて、浦島太郎の歌を歌いながら歩いていた。
ところは「海無し県」である。
群馬県というところだ。
海から100kmも離れている群馬県のあるところ。
いきなり、竜宮伝説が目の前にあらわれた。

龍神宮

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ここは川のほとりである。
君をみつけた~♪ この渚ではない。

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桜は咲いているが、うっそうとしげった森のようなものだ。
怪しげな雰囲気だ。
楽しいところには見えない。
ここは龍神宮である。
竜宮城がここであったなら話もスムースだ。
昔々に海からここまで来るには長い時間がかかる。
往復で何年かかかってもおかしくない。


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龍神宮が見えてくる。
ここは、竜宮城だったのか。



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鳥居と祠がある。
説明文もある。
この説明文は日本語ではあるが、むつかしすぎる。
古典は日本語ではない。
むつかしい言葉は、現代には似合わない。


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読めたら便利なのだが、ねこが読める字ではない。


日本伝承大鑑さんの記述を借りてきた。

伊勢崎市内を流れる広瀬川の河川敷にちょっとした森がある。そこにあるのが龍神宮という神社であり、その森は“龍宮の森”と呼ばれている。群馬県という海のない場所であるが、ここには浦島伝説が残されている。

伊勢崎に残されている『口口相承龍宮本記』によると、このあたりは川の中から巨大な岩窟がそそり立つ淵であり、履中天皇の御代に高辺左大将家成という人がこの岩窟で遊んでいると、美女が現れて「この岩窟は龍神の正殿である。粗略にするではない」と言って消えたために、それ以降この場所を龍宮と呼ぶようになったとされる。また雄略天皇の御代に御子の岩城皇子が、龍宮姫と名乗る一人の乙女から岩窟の存在を聞き及びこの地を訪ねると、龍宮姫が現れて産土神として祀るよう頼んだともされる。

そして天文16年(1547年)、この地に住む阿感坊という者が川のほとりで藤ツルを伐っていると、誤って鉈を川に落としてしまった。川底に鉈があるのが見えるので取ろうと思うが、なかなか手が届かない。そうこうしているうちに、とうとう深みにはまってしまった。気付くと、川の底には御殿があり、現れた娘に「乙姫様が鉈を気に入ったので3日間だけ貸して欲しい」と告げられ、阿感坊は御殿で歓待を受けたのである。3日後、乙姫様から「龍宮のことは誰にも告げてはならない」ときつく言われ、玉手箱・瑪瑙玉・観音像をもらって地上に戻ってきた。しかし3日間だと思っていたのが、実際には3年もの月日が流れていた。噂を聞いた役人が詳細を尋ねるが、阿感坊は約束を守って答えなかった。すると役人は刀を振りかざして強要したので、やむなく阿感坊が話したところ、突然苦しみだして死んでしまったという。

この阿感坊こそが浦島太郎のモデルであるということで、この神社には亀の背に乗った浦島太郎の石像が置かれている。



なんか遠くの話ではなかったようだ。
予想が外れて悲しい、にゃん様である。

この話のとおりだと海には行かないで竜宮城なのだ。
考えてみれば、龍とか竜は、海より川や沼が似合いそう。
「インスタント沼」から龍は出てくる。
麻生久美子さんや風間杜夫さんが知っているはずだ。

しかも、浦島も、ここの人?
浦島さんだよ、普通は海の近くに住んでるでしょ。
島っていうくらいだし。
阿感坊って人がなぜ、浦島太郎?
ここは、無理があるぞ。


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怪しげな場所である。
昔であるなら、ここのあたりに住む怪しい人もいたかもしれない。
もしやもしやで、あやしげな商売などを営んでいたのかもしれない。
役人が調べるのも怪しいし、苦しみだして死ぬもの自殺か暗殺かのような雰囲気だ。

これ以上言うと、せっかくの浦島伝説に水をさしそうだ。
水でつながっているから仕方ない。


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亀にのった浦島さんもいる。
浦島さんより、亀さんが気になりはじめた。
海であるなら、海亀さんは大きいが、このあたりに大きい亀さんはいない。

でも、ここでのお話には、亀さんは登場しない。
いじめられていたものも登場してないが、亀さんは何かの例えではないだろうか。

赤い糸の伝説みたいなものだ。



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このように、いろいろと浦島さんにまつわるものがあるが、これは後から作られた浦島伝説にそって作られたものだろう。
もとの話では亀さんいないし、鉈もってたし、釣竿もってなかっただろうし。
玉手箱もあやしいし。

古い昔の鏡がなかったころの鏡ではないかと思ったりもした。
三種の神器も、鏡、剣、曲玉であることを思うと、鏡は貴重なものだったはず。
ここの言い伝えでもらったものも、玉手箱・瑪瑙玉・観音像と3つである。
三種の神器とかけられているものだと思われる。


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こんな歌があったらしい。
検索かけても出てこない。
一度聞きたいものである。


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こちらは有名なお歌である。
浦島太郎伝説も、いろいろなところにある。
年式もかなり違ったりする。
昔のような口伝であったなら連想ゲームよりおもしろい伝わり方もあるのだろう。


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このあたりが、竜宮城の入口だったとか。
昔は、もっと危険そうな雰囲気だったようだ。





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帰りは桜のトンネルが送ってくれた。
あいにくの曇り空だったのが残念だ。









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