2016年10月 - にゃん吉一代記
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永大 エーダイナインのNゲージ ED75を整備してみる。



Nゲージの製造メーカーで、かつてエーダイナインというメーカーがあった。
かつて存在した『永大』という、玩具メーカーの製品だ。

そんなことは全く知らずに安いジャンク品のエーダイナインED75を購入したのは数ヶ月前だ。


DSCN4800.jpg

電気機関車ED75だ。
交流電気機関車である。
ジャンク品で、1250円(税込)で買った。

そのままでも走るのだが、少しでも、いいコンディションにしたいと思った。
分解清掃だ。

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どこから分解できるのか。
上から、横から、下から眺めてみる。

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Eidai N の文字が見えるだろうか。
30年以上前のモデルなのだ。


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床下の部品と台車はひっぱれば外れる。
簡単だ。
すでにコンデンサなどが見える。


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別パーツの屋根もはめ込みだ。
ツメを折らないように気をつけて外そう。


DSCN4808.jpg

カバーはシャーシにはめ込まれている。
広げて外せば分解できる。
ツメを折らないように作業しよう。


DSCN4809.jpg

向きがわかるようにして作業を進めよう。


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前照灯のLEDだ。
埋め込まれている。


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車輪の給電部の電極が当たる部分。
ここは、きちんと洗浄しよう。


DSCN4812.jpg

これは台車だが、けっこう複雑に作ってある。
分解しようとするが、これ以上は難しい。
メーカーが生きているなら部品調達も可能だろうが、今は無きメーカーの商品だ。間違って部品を壊してしまうと入手困難だ。


DSCN4813.jpg

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モーター周辺もできるだけ分解して清掃した。


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台車の分解あ難しそうなので、この状態でブラッシングとほこり除去をした。

これで組立。
試運転は後日としよう。






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添付写真について  迷惑メール




またもや、添付ファイルのついた迷惑メールだ。
名を変え品を変え、あの手この手の迷惑メールが入ってくる。
まぁ普通のセキュリティ対策をしていれば、そんなに入らないのだろうが、入る所には入るものだ。

ちょっと最近、考え始めたことが一つ。
確認は、まだしていないが、圧縮ファイルは実は圧縮ファイルではないのではないかという疑問だ。解凍ソフトが立ち上がらずにウイルスやスパイウェアが入りこんでいることが多い。と、いうことはアイコンはなりすまし。そしてファイルの拡張子もなりすましかもしれない。「.zip」と思わせておいて、実は「.exe」かもしれない。それならダブルクリック即実行となる。解凍ソフトも出番がない。

今回のメール


From: niho☆nso☆ubi@yahoo.co.jp
Sent: Monday, October 31, 2016 10:21 AM
To:にゃん吉@neko.nee.jpp
asshuku001.jpg
Subject: 添付写真について

いつもお世話になります。

添付写真と同じの御見積をいただけませんか。

よろしくお願いします。

容量が大きい為、分けて送信致します。





いつものごとく、どこの誰がどこの誰に宛てて送ったか明確でない。
件名と内容も変だ。
普通なら「見積の依頼」なのだ。
添付写真と同じのお見積をいただけませんか。
じっくり読めば、この文章もおかしい。
容量が大きい為、分けて送信致します。
こう書かれていたので添付ファイルの容量を確認したら、3.75KBだった。ダイヤルアップ接続でも余裕の小さな容量だ。圧縮ファイルを使うのは、ファイルの数が多い時や、容量が大きい時なので、こんな容量で圧縮もあり得なければ、分割もあり得ない。

しかし、最近、日本語のこのようなメールが増えてきた。
間違ってクリックしてしまった時の対策も、そろそろ探さないといけないかもしれない。今、言えるのは決して添付されたファイルをクリックしないようにということだけだ。







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Nゲージ TOMIX DF50を分解して掃除してみた。



ジャンク品として吊り下げられて売られていた、トミックスのDF50形ディーゼル機関車だ。

DSCN4762.jpg

そのままでも走ってくれるのだが、カーブや勾配のあるレイアウトで走りが不安定になる。ちょっと力も弱い感じだ。


DSCN4763.jpg

DSCN4764.jpg

TOMIX 2204 J.N.R Diesel Locomotive DF50 と書かれていた。
たぶん2000年前後のモデルだろう。
約15年も経っているにもかかわらず動くのだからすごい。

しかし、せっかくだから少しコンディションを良くして使いたい。
そこで、分解して掃除してみることにした。



DSCN4765.jpg

最近のモーター車のほとんどは、ボディーとシャーシが簡単に分離する。
そう思いながら、ボディーを外そうとするのだが、外れそうにない。
はめ込みではなく、どこかでネジ止めされているようだ。
しかし、それらしいネジが見当たらない。


DSCN4766.jpg

屋根は、別パーツとなっている。
屋根を取りはずすには、どうやればいいのだろうと考えながら屋根を触ってみた。


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屋根がスライドで取り付けられている。


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そのまま屋根を外してみると、ネジが2本出てきた。
このネジを外せば、ボディーとシャーシが分離した。


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ネジ2本を外せば、このように別れる。


DSCN4773.jpg

前を示す矢印が、ボディーの裏と本体に書かれている。
ちゃんと確認しながら分解しよう。


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前後に取り付けられているライトの基板。コンデンサーと定電流ダイオードが使われている。片側ずつ点灯するようになっているのでブリッジダイオードは必要ない。ライトは暗めとなっていて明るいところでは点灯しているのがわからないぐらいだが、あまり明るくする必要もないだろう。1/150なのだから。明るさのみ1/1だと変だ。


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ライト用の基板を止めているネジを外すと、上部は分解できる。
ライトの基板への電源供給は錘を兼ねた鉛で行っているようだ。
ライトの基板の電源用の端子が当たる部分は少し磨いておいたほうがよさそうだ。

DSCN4777.jpg

さらに錘を外してみるとモーターへの電源供給も、この錘からとなっている。
錘と電極の接続部分が汚れると電気の供給が不安定になりそうだ。


DSCN4778.jpg

モーターを外してみてびっくりした。
このバネで、台車のギアを直接、回転させている。
プロペラシャフトとディファレンシャルギアを兼用させている。
よく考えたものだ。
これで、客車を牽引して走るのだから凄い。



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直流ブラシモーター。
MABUCHIと書かれている。
さすが、国産のおもちゃだ。


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錘は、電極の当たる部分を磨いた後、ユニクリーナーで掃除。
モーターのシャフトのバネに絡んだ汚れも取り除いた。


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台車の下の2本のネジを外して車輪も清掃。
集電用の金具は、車輪の内側にある。
車輪の内側と、終電部分の金属も掃除だ。


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車輪も外して掃除。
車輪の外に軸のない車輪だ。


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この機関車のカプラーはマグネットカプラーだ。
本体とカプラー後端に取り付けられた、それぞれの磁石で引きつけている。
解放ランプ付レールがあれば、解放も可能らしい。


DSCN4794.jpg

清掃が終われば元のように組み付けだ。
もともとグリスや油はあまり使っていないようなので、今回は油などはつけずに組んだ。


さて、試運転だ。
Nゲージ TOMIX 2204 DF50 ディーゼル機関車 カバーを外したまま試運転



せっかくなので貨車を牽引させてみよう。
TOMIX DF50 貨車を牽引





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KATO D51 SL列車セット Nゲージスターターセット・スペシャル 客車



KATO D51 SL列車セットについている客車だ。


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3両では少し短いが真岡鐵道の再現はできるかもしれない。
客車の種類が少し違うが雰囲気ぐらいは味わえるだろう。
赤帯がないのが、ちょっと違うけど。

あと3両ほど増やして、C62で牽引させると銀河鉄道999にも似た雰囲気も作れるかもしれない。
茶色の客車は、趣がある。

このままでもテールライトは点灯するので、それなりにいいのだが、室内灯でも取り付ければ、さらに雰囲気が出そうだ。


カトーのページの注釈。

レトロ客車は「D51 SL列車セット Nゲージスターターセット・スペシャル」専用のスペシャル製品です。SLイベント列車用客車のイメージとし、オハニ36は表記の変更、オハ47改装形、スハフ42改装形は表記の変更や色変え(茶色)を行っております。車両単品での発売はありませんので、ご了承下さい。


車両単体では販売されていないスペシャルな客車なのだ。
表記の変更などは、次回にじっくり撮影してみようと思う。






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KATO D51 SL列車セット Nゲージスターターセット・スペシャル



カトーのスターターセットだ。


KATO D51 SL列車セット Nゲージスターターセット・スペシャル D51走行動画


お家の中の線路は単線のレイアウトしかできなかったので、線路とパワーパックのセットを購入しようかと考えていた時に、このセットを見つけて購入した。

残念ながら、D51は過去のモデルだが客車がいい。
20m級の客車が3両ついている。
しかも、前後の2両は尾灯も点灯する。
SLは、ライトつかないけど。
ちょっとオーバーサイズらしいけど、雰囲気は十分だと思う。


201610290738046cf.jpg

D51はテンダー車だ。
このモデルが通過できる最小半径のレールは、R249だ。
動画で走らせているレールが最小半径だ。
これ以上半径の小さいレールを走らせると、前の先台車の車輪が脱輪する。


20161029073806307.jpg

炭水車の部分。
小型のタンク車とは違った迫力がある。


20161029073811984.jpg

前面だ。
D51も多く製造されているので、顔や形が違うD51も多くいる。
細かな部分はいろいろある。


20161029073811f37.jpg

蒸気機関車のNゲージは、動輪の動きと軸の動きがおもしろい。
電車や電気機関車やディーゼル機関車では、ない動きだ。
軸か動輪か、どちらが先に動くかは、この際どっちでもいい。
動くことに意義がある。


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モーターが大きくて釜が運転台まで出てきているように見える。
少し前まで、モーターを小さくすることは極めて困難だったのだろう。






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