BOSS 007 JAMES BOND Collection
ロータス エスプリ ターボ

『007 私を愛したスパイ』に登場。
外国の自動車なので、深い思い入れはないが、
ロータスと言えば、ライトウェイトスポーツ。
コンセプトが好きであった。
昨年、同じくBOSSの企画で、ロータスシリーズがあったが、
シングル缶モデルは、007シリーズの方が、
きれいに再現されていると思う。
前回のシリーズは、気温によって、
ボディカラーが変化するものであったので、
細かな部分は再現されていなかった。
今回のモデルにしても、配色が若干、残念なところや、
塗装の悪いところも見られるが、120円の缶コーヒーの
おまけにしては、良くできていると思う。

以下の「ロータス エスプリ」の解説は、
フリー百科辞典『Wikipedia』から。
ロータス・エスプリ (Lotus Esprit) は
英国のロータスが生産していたスポー ツカーである。
ロータス・ヨーロッパの後継車として1975年に登場し た。
ジョルジェット・ジウジアーロのデザイン。
ロータスがライトウェイ トスポーツカー路線から、
スーパーカー路線へ変更したモデルでもある。
1976年の初代モデル“S1”(シリーズ1)
(後に"S2"が発表された為、
初代は さかのぼって“S1”と呼称されるようになった)から、
2004年の最終モデ ル“V8アニバーサリー”生産終了まで、
28年間に渉り1万台以上が生産され た。
ロータス・エスプリの原型は、
ジウジアーロ率いるイタルデザインが
1972 年に発表したコンセプトモデルである。
フロントウインドシールドにまで
平面ガラスを用いたスタイリングは、
まさにジウジアーロの真骨頂である。
1975年の10月にはプロトタイプがパリ・サロンに登場、
翌1976年 に、初代モデル“S1”が発売された。
コンセプトモデルではアルミであった ボディは、
エラン以降のロータス車と同様にFRPボディに変更された。
この 変更に合わせて、
スタイリングも同時期の同じイタルデザイン作品の
マセ ラティ・ブーメランで発表されていた
tエッジを強調する細部モチーフを汲 んで変更を受けている。
ロータスのFRP成型と言えば、
トヨタともパテン ト契約したロータス特許の真空吸引成型法VARIが有名だが、
エスプリのボ ディに同製法が採用されるのは1988年のニューシェイプ以降であり、
この 当時のエスプリのボディはハンドレイアップで成型されている。
そのため 樹脂硬化時のムラによるボディ面の歪が大きく、
また個体重量差は100kg近 くもあった。
鋼板を溶接したバックボーン・フレームにミッドに搭載されるエンジン は、
シリンダーが45度傾倒したロータス自製の2リッター
水冷直列4気 筒DOHCエンジンである。
1978年にはマイナーチェンジを受けた"S2"が登 場。
主な変更点はカムの設計変更、リアサスのファインチューン、
室内の 遮音の見直し、リアクォーターのエアインテークの追加等である。
1980年、ターボモデル『ターボエスプリ』が
当時のF1『チームロータス』 の
メインスポンサー『ESSEX』のカラーリングを纏い、
100台限定モデル
(量 産モデルとは、リアバンパーに『LOTUS』のモールドがない、
リアクォー ターにエアインテークがない等細部で異なる)として登場した。
後にカタロ グモデルとなる『ターボエスプリ』は、ターボユニット搭載に加えて、
2.2 リッターにボア・アップされ、大幅にパワーアップした。
同時期にV8エン ジン搭載モデルも開発されていたが、
重量がかさんでしまうことから市販 化は見送られた。
『ターボエスプリ』では、わずかに車高が上げられてバ ンパー高さ規制をクリアし、
アメリカへも輸出販売することができるよう になった。
翌1981年にはターボエスプリをベースにしたNA版"S3"を発表 する。
1987年、それまでの鋳鉄製シリンダーライナーを
ニカシルコーティングを施したマーレ社製のアルミ 製部品へ変更し、
燃焼室内の冷却向上によりターボの圧縮を高めることに成功。
"HC"(ハイコンプレッ ションの略)として売り出した。
それまで鋳鉄ライナーとアルミブロックの熱膨張差を吸収するために
設けられていた大きな冷間時クリアランスが解消し、
始動直後のディーゼルエンジンのような振動騒 音が抑えられた。
同年通称『ニューシェイプ』と呼ばれる新デザインのエスプリへ世代交代。
従来のジウジアーロデザ インに比べ、やや丸みを帯びたボディは、
ロータス社のピーター・スティーブンスによるものであ り、
空力性能の大幅な向上が実現した。
真空吸引成型VARIの採用によりスチールプレス製と遜色のな い
滑らかなボディが実現している。
トランスミッションは、従来のシトロエンSM用5段M/Tから、
ル ノー・アルピーヌGTA用5段M/Tに刷新された。
エンジンには、大幅な変更は加えられていないが、
ターボモデルは、ギャレットエアリサーチ製T3に水冷式の
インタークーラー(チャージ・クーラーと 呼ばれる)が組み合わせて搭載された。
なお、“ニューシェイプ”以降、最終型以前まで、テールランプ は
トヨタのAE86レビン(前期型。同兄弟車『トレノ』のものとは異なる)のものを流用した。
(最終型で はエリーゼの丸型テールランプへ意匠変更)
1993年、従来の直列4気筒2.2リッターをベースとしながら、
過給によって300psを叩き出すホモロ ゲーションモデル
“スポーツ300”が登場。4気筒モデルは、ここに頂点を迎える。
1996年、4気筒とは別系統として、3.5リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載した
“V8”が登 場。最高出力350psを発揮した。
ラグジュアリーモデルはSE、スポーツモデルはGTとなる。
その後、4気筒モデルは“S4”→“GT3”と、
8気筒モデルは“GT350”→“アニバーサリー”と進化を遂げながら 併売され、
前述の通り2004年に生産終了となった。
映画007シリーズに登場し、ボンドカーとして活躍した。
『007 私を愛したスパイ』に登場したエスプ リは潜水艦に変型するなど、
秘密兵器を搭載していた。
『007 ユア・アイズ・オンリー』には白のター ボ(冒頭で自爆)、
スキーキャリアを備えたアンバーメタリックのターボが登場した。
また、その後もイ タリア系プロデューサ(とイタリア人監督)と
ドイツ製品を嫌う一派が、『プリティ・ウーマン』や 『氷の微笑』と
立て続けにエスプリをスクリーンに登場させた。
引用フリー百科辞典『Wikipedia』より

これを集めようとする世代の人は、プルバックカーより、
静的な展示できる製品を求めていると思う。
にゃん吉も、そうである。
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