石川啄木 - にゃん吉一代記
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啄木親子の歌碑を探す



盛岡城跡、かつては、不来方のあたりで、心地よい風に吹かれて、五十五の心を空に吸われていたのだが、このままではいけないと思い立った。考えてみれば、石川啄木も釧路に居る頃は、若くして釧路の名士とも言える存在になっていた。しかし、「このままでは、いけない。啄木、釧路を去るべし。」と言って釧路を旅立った。

にゃん吉、城跡を去るべし。
そうして、困難に立ち向かうのだ。


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城跡は、さほど広くはないが、あまり多くの人が来るわけでもない。
居心地のいい空間だった。



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石垣は、お城という建物から考えると必然となる。
不来方城の頃は、土塁だったのかもしれない。
これだけの石を運ぼうとすると、ずいぶんな技術も必要だ。



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少し歩くと、岩手銀行 赤レンガ館が見えてきた。
そうそう、財布が重いと思っていたのだ。
5,000万円ほど、預けよう。
財布を軽くしたかったのだ。

赤レンガ館では、預金はできなかった。
近くの、中ノ橋支店に行けばいいらしい。




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もりおか啄木・賢治青春館。
何を隠そう、お金を隠そう。
実は、この建物も、かつては銀行だったのだ。
第九十銀行だったらしい。
古い建物なのに、今でも残っている。
さすが、銀行だ。
やわな建物だと、ルパン三世に預金を奪われてしまう。


中の展示物で最も興味を持ったのは、啄木が亡くなった時の新聞記事。
岩手では、一応の有名人だったのだと、つくづく思った。



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中津川にかかる橋を見ていて、ふと思い出した。
夏が来れば、思い出す。はるかな、はるな愛ちゃん。



「中津川と雫石川の合流地点あたりに、啄木と石川一禎の歌碑がある。」
こんな、話を誰かに聞いたことを思い出した。
ここからなら、遠くないだろう。

探してみるぞ。



少し歩くと。


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あった!
歌が並んだ、歌碑。



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左は、啄木の詩だが、右は、たれ?
若山富三郎さん?それなら隣は、勝さんか?

いやいや、牧水さんだ。


教室の窓より遁げて
ただ一人
かの城址に寝に行きしかな



これが、啄木の詩。
やはり、授業を抜け出している。
時代が違っていれば、カリスマ・シンガーになっていたかもしれない。

「♪盗んだバイクを買わされる~♪
 ♪鍵がない! 走らない!♪
  ♪でも、取立て やたらときつ~い!」

  尾崎豆さん、パクらせてもらいました。



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ちなみにここは、金田一京助さんの出身校の門の前だ。
この碑は、若山牧水さんと石川啄木の碑だ。


もっと、歩こう!




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歌碑、発見!
しかし、ひとつしかない。


花桐や 雲も重ねて 南部領
     
                   小原 啄葉 さん

知らない人の歌碑だった。
残念・無念。
シンプルだけど、きれいな詩。



ここではない。
さらに探すぞ。



あった!並んだ石!
これに違いない。

にゃん様、ついに偉業達成か?



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おっと、宮静枝さん。
啄木の短歌にひかれた方だ。
真面目な方だったようだ。

もうひとつの力強いお詩は、どなただろう。
働き方改革も何のその。
自分の道を歩もうぞ!




でも、この碑も啄木親子の碑ではない。




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そして、遂に発見!




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睦まじく
 清流近し 親子詩
    初夏のこもれび
        永久にさし
 

               天乃寝倖  
  









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どこでも空に吸われたい



本丸の角の四阿だ。
ここも、風が通って気持ちいい。
二の丸から見るのとは違う角度で盛岡市の景色が楽しめる。

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けっこう長く居るのだが、動きたくない気分だ。
空に吸われてしまったか?五十五の心。



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かなり古い感じがする。
何もないけど十分に休める。
下のほうは、伐採の音かなにかで少し騒がしいが。


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残念なことに、ここは近々、無くなってしまうようだ。
なんか、離れたくない気分。


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ベンチに、この仕切りが無かったなら、3時間ぐらい、まどろんでいたい。



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盛岡城跡公園の本丸も一望できる。

近くの草に寝転んで、写真を撮っている人がいた。
啄木が、寝転んだのは、二の丸あたりと言われているが、彼のことだ、きっと、このあたりにも寝転んだことだろう。




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ネコ寝転びて



盛岡城跡公園だ。

啄木が、学校を抜け出して、寝転んでいたと言われる、二の丸のあたり。


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いいところだ。
当時は、もっと木などが茂っていたかもしれない。
まわりに背の高い建物が建って昔とは、まわりの景色は違っていることだろう。



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啄木が居た頃は、岩手山がくっきりと見えたことだろう。
今日は、頭を雲の上に出そうとして、雲の中にいる。




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お城の草に寝転ぶには、レジャーシートがほしい。


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いいところ、見つけた。
個々は、屋根もついている。
日陰になって、風も当たる。
涼しいぞ。




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二の丸を眺めながら、ぼーっとしている。
屋根があるから、空に吸い込まれない、五十五の心。





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不来方の お城の草に寝ころびて 空に吸はれし 五十五の心



昨日は、渋民周辺を散策した。
本日は、盛岡城跡公園あたりを、ぶらぶらしたい。

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不来方の
 お城の草に寝ころびて
  空に吸はれし 十五の心


若い頃には、戻れないので、五十五の心を空に吸ってもらおう。

Wikipediaによると、

盛岡城(もりおかじょう)は、岩手県盛岡市(陸奥国岩手郡)にあった日本の城。国の史跡に指定されている。別名は不来方城(こずかたじょう)であると一般に理解されているが、厳密には盛岡城の前身であり両者は別の城郭である。



このように書かれている。
まあ、詩としては、「盛岡の」と切り出すより、「不来方の」と切り出すほうが、かっこいいと思う。


蟻さんがいなければ、寝っ転がってもいいのだが、蟻さんの攻撃を防御するのは難しい。
噛むし。


曇りの予報だったのだが、暑くなりそう。






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啄木のふるさと



石川啄木記念館に行った。
最寄りのバス停の名前は、啄木記念館前だ。
名前を合わせておいてほしい。
苗字があるとないでは、乗換案内で引っかからない時もある。


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これは、岩手県北バスのバス停。
見ての通りだ。


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これは、石川啄木記念館の正面入り口。
石川啄木記念館となっている。


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そして、石川啄木記念館の入り口。
まあ、いいけど。


記念館の中は撮影禁止だったので、撮影はしていない。
入場料は、300円だったが、1時間半ぐらい滞在してしまった。
啄木は、残念なことに26歳ぐらいで亡くなってしまっている。
交通の発達していなかった時代なのだが、後半は、あちこち移動している。
いろいろな出来事を読みながら進んでいると時間を忘れてしまう。
浦島太郎にならないように、気をつけよう。


啄木の幼き頃の家だった、宝徳寺にも寄ってみたのだが、お葬式か法要が営まれていたため撮影はご遠慮させていただいた。
目に焼き付けたつもりが、すでに忘れている。


気になった、啄木ふる里の道。
何が待ってくれているのか。


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期待に胸がふくらむ。
ここまで、いっぱい主張しなくても、わかる。
バスを降りた時から、気になっていた。


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このあたりは、便乗商法というものだろうか。
名前を冠する。
薬局の薬が啄木の病も治してくれたらよかったが、薬を買うお金がなかったらしい。
残念なことである。



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路上に、歌碑というか詩がある。
踏まないように歩かないと。
なんか、踏み絵みたい。

おーまい、啄木さん!


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いやいや、思ったより数が多い。
心配しないで啄木さん。
ふる里のお寺は、閑古鳥は泣いていませんでした。
けっこう多くの方が来ていた。


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わりと有名な詩だ。
好摩の駅にも、行きたくなる。
今では、このあたりに最も近いのは、岩手銀河鉄道の渋民駅だが、啄木がいた当時は、渋民駅はなかった。
啄木の最寄り駅は、好摩駅だった。
けっこう遠い。

岩手銀河鉄道。略して、「IGR」。
岩手銀河レールウェイの略かと思ったが、Iwate Galaxy Railway だった。
999も走ればいいのに。
メーテルがいたら、啄木も喜んだことだろう。


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ふる里の山は、どこだろう。
岩手山も見えるし、姫神山も見える。
どちらも神様の山だし。
坂上田村麻呂さんは、真意がわかるかもしれない。
これ以上の興味がある人は、自分で調べよう。


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そこそこ歩いているのだが、詩があるのが楽しい。
普通に歩いているだけだと遠いと感じているかもしれない。
好きな詩を発見したら喜べる。


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このあたりが終盤だ。
これでいいのだ。
ゆるゆると、時が流れる。
写真とは関係ないが、このあたりを歩いていると、少し移動すると山が違った景色に見える。
いろいろな角度から、山を見て懐かしめるのがわかる気がする。


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啄木ふる里の道の詩は、ここまでだ。
抜けているものがあったら、ごめんなさい。




このあたりから見る山は、何か感じるものがある。
他の自然とは違った感じだった。
何だろう。
山に囲まれて生きていると、わかるのかもしれない。
とても魅力的な山であった。




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