ラジオドラマ 朝の風景 - にゃん吉一代記

ラジオドラマ 朝の風景



ラジオドラマ『朝の風景』

脚本 天乃にゃん吉
演出 天乃にゃん吉

出演 にゃん吉
   駅員さん
   電車の乗客さんたち

ある朝のことだった。
にゃん吉は、電車を降りた。
いつもなら改札階へのエスカレーターの近くの車両に乗るのだが、その日は乗る駅で遅くなり改札階まで遠い車両に乗っていた。
8両編成の電車だ。その駅の改札階へのエスカレーターは、2両目前方のあたりだ。
にゃん吉が乗っていたのは、7両目。エスカレーターは遠い。
イエローラインの脇を、エスカレーターに向かって歩いていると、背後から勢いよく迫りくる人の気配を感じた。
ただ事ではない気配だ。
振り向くと、その人は、「失礼します。」と爽やかに挨拶をして、にゃん吉の横を駆け抜けて行った、年の頃なら、20歳を少しすぎた頃だろうか。走りも軽やかな駅員さんだ。

そして、駆け抜けた駅員さんの前を見ると、発車ベルも、ずいぶん前に鳴ったのに、おっさんがドアに挟まれていた。しかも見事に身体の真ん中をドアに挟まれている。電車のドアの外には、左手、左足、顔の左半分と手に持たれた鞄が上下に動いている。きっと車内では、右手と右足と顔の右半分を含む右の半身が上下動を繰り返していることだろう。

「これだけ見事に半分に挟まった様子は見たことがない。」
「おみごと!」
にゃん吉、心の中のつぶやきだ。

駅員さんの数が増えて、ドアをこじ開けて乗客を中に、押し込もうとする。
ほんの短い出来事ではあるが、乗客の左手足の動きは早い。 


「う〜ん!動画撮りたかった。」
さらに、にゃん吉、心のつぶやきだ。


駆け込み乗車はやめよう。
電車の定時運行に協力しよう。

おもしろいことをやる場合はカメラの準備が必要なので、事前にコミニケよろしく。


以上。



駅で撮影した電車 2018年4月




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