中華ヘリ メタルヘリにZ008を移植 - にゃん吉一代記
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中華ヘリ メタルヘリにZ008を移植



室内赤外線ヘリ 二個一作戦
度重なる墜落の末に、飛ぶことができなくなったZ008。
よくよく調べてみると、下のプロペラ用のモーターを、
単体で回しても異音が出ることがわかった。
ジャイロメタル・ファルコン4と同じく、下のプロペラのほうが、
障害物に当たった時の逃げが少ない。
上のプロペラも同じように障害物に当たっているはずだが、
上のプロペラは、逃げる先があるのであろう。

Z008-6


この、Z008 は練習機としてずいぶん遊ばせてもらった。
離着陸に、少々のクセがあるが浮いてしまえば安定している。
サイドローターを使って、一応4CH だし。
ただ、メインローターのピニオンギアは、墜落の影響か
かなり疲労しているようで調整を何度もした。
もしかすると、このときにモーターの軸に負担がかかったのかもしれない。
3CH 二重反転の室内ヘリは、多少飛ばせるようになってきたので、
ただ、モーターを交換するのも面白くない。
前に部品取りにすると決めた、中国製2CH のメタルヘリは、
ほとんど飛ばしていないので、これにZ008の基板他を
移植して調整してみることにした。
うまくいけば、3CH モデルができるかもしれない。

機体の比較



2台を並べてみる。サイドローターの有無は別としてサイズは近い。
左が、Z008、右がメタルヘリである。

二重反転のメインローターと、モーターの配置は同じ。
よく見ないとわからないが、上下のプロペラの回転方向が、逆になっている。
メタルヘリの、尾翼のプロペラは、ダミー。回らない。

ばらしたぞ


基板の位置がかなり違う。Z008は前面で、メタルヘリは、底面。
メインシャフトの下に基板を配置しているのは珍しい。
これがエンジンなら、ミッドッシップといったところ。
ただ、前面はスカスカなのでZ008の基板程度なら収まりそう。

比較している



基板上の配線とモーターの配線を確認。
モーターの配置は同じで回転方向が逆。直流なので、
配線を逆にすれば動作するはず。
ジャイロが、どのように制御されているかわからないので、
仮に結線してみて飛ばしてみた。

基板だ


一応上昇しようとはするが、ぜんぜん安定しない。
離陸すらできない。
プロペラの回転方向が逆は、まずいかもしれない。
とりあえず、プロペラをZ008のものに変更してみる。
配線も、逆にして回転方向を合わせる。
飛ばしてみると、離陸は超不安定なのだが、
とりあえず飛びそうになっている。

基板も電池も仮置きの状態なので、基板の置き場を考えることにする。
幸いにも、メタルヘリの前面は、ガラガラに空いている。
Z008の基板は、小さいので余裕で収まりそう。
機体の、メインスイッチと、充電用の端子が出てこないと、
都度カバーを外して充電などの操作をしないといけない。
それは、面倒なので底板を切って加工することにする。

内部の比較



基板の置場所を決めて取り付ける。
ついでにリアのプロペラも取り付け部を加工して取り付け。
パイプの直径が、メタルヘリのほうが大きいため、
ドリルの錐で、穴を広げて取り付ける。

テールのプロペラ


パイプの中に配線を通して基板の近くまで出してくる。
こちらの配線は間違えようもないので、はんだ付けをして、
熱収縮チューブで絶縁する。

底の部分


配線をし直して、次にカバーを加工する。
カバーをよく見ると、もっとも前の部分の内側に、
球状のものがシリコンで固定されている。
鑢を使って取り出してみると、パチンコ球より少し小さい鉄の球。
このヘリにとっては、そこそこの重量である。
2CHモデルで前と後ろのバランスが取れていると、
全く動かないので、前に進めるために取り付けたものだろう。
前にオリジナルのまま飛ばした時に、前の重量がありすぎて、
飛ばしにくかったので、テールにプルタブを取り付けた。
やっぱり前にかなりの荷重をかけていたみたいだ。


カバーの底部も切り取って本体に取り付ける。
底の部分から充電も電源の入り切りもできるようになった。
再度、飛ばしてみるが離陸時に変に右に飛ぶ。
何かバランスが悪い。
ジャイロは、どうやって機体を制御しているのだろう、
などと考えつつ、このバランスの悪さは、
過去に見たことがあるような気がして考えた。
過去に、ジャイロメタル・ファルコン4のプロペラを、
何かに引っかけてスタビライザーのリンクの棒が、
左右とも外れた時の動きに似ている。
プロペラは、Z008 のものを取り付けたが、スタビライザーは
メタルヘリのものをそのまま使っていた。
スタビライザーの部分を加工して、Z008 のものを取り付けた。
これで試運転。
離陸に、少しクセはあるが上手く飛んでくれる。
4CHモデルに比べると浮いてしまえば、こちらのほうが扱いやすい。
少し気を使えば、5分あまりの飛行時間は落とさずに操作できる。
テールのプロペラも上手く動作して、前進・後進もできる。
スタビライザーの役割と、そのバランスの重要さを思い知らされた。
スタビライザーを交換せずに調整しようとしても、
おそらく、まともに飛ばすことは不可能であっただろう。


完成品だ



とりあえず、飛行可能な機体が、1つできたのであるが。
よく考えてみると、コストパフォーマンスは低い。
現在、赤外線室内ヘリの3CH モデルは、3,000円程度で買える。
今回の改造にかかった費用は、半田と熱収縮チューブと、
セロテープと、工具の消耗費だが、時間は3時間以上かかっている。
時給1,000円なら、新しい赤外線ヘリを買ったほうが安い。
でも、色々な経験ができたからいいかもしれない。
趣味の楽しみは、コストと比較しても意味がない。

またまた、お金にならない楽しみを見つけてしまった、
にゃん吉である。



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