2013年07月 - にゃん吉一代記

スーパーキャット「にゃん吉」



にゃん吉は、ねこである。
スーパーキャットを目指しているのである。
最近、漢字が書けなくなってきている。
たいていの漢字を読むことはできるが、
書くことは、どんどん苦手になっている。
これは、パソコンの普及による悪影響でもあろう。
キーボードの入力が遅かった頃は、
パソコンでメモを取ろうとは思わなかった。
紙に書いたほうが、早かったのである。
ところが、慣れというのは怖いものである。
こうして、キーボードで入力することにも、
時間がかからなくなってくると、
紙に何かを書く機会は、どんどん減っていく。
そうなると、普段あまり使わない漢字などは、
どんどん書けなくなっていくのである。
Superではなく、Nadirキャットになってしまう。
これでは、いけないと思い始めた、にゃん吉である。
さて、どうしよう。
「魑魅魍魎」、「憂鬱」、などの難しい字を毎日練習するか。
ちなみに、上の字は、「ちみもうりょう」、「ゆううつ」である。
過去に、育毛剤か何かのCMで、「髪は長い友達」というフレーズがあった。
このフレーズの、おかげで、「髪」は忘れず書けるのである。
そういえば、初めて行ったメイド喫茶で、
オムライスにメイドさんが希望のものを書いてくれるというので、
「憂鬱」を漢字で書いて。とリクエストしたら、
ちゃんと書いてくれたのには、びっくりした。
あなどれないぞ、メイドさん。
リクエストした本人は、書けないのである。
さてさて、文明の発達によって、またまた欠点をさらしてしまった。
もともと、読むことは嫌いでないが、
字を書くことは、好きでなかった事実もある。
字が汚いのである。
自分で書いた字を解読することができないこともあった。
いまさら、字が綺麗になるとも考えられないし、
このままで、いいか。

刹那的な、にゃん吉であった。




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にゃん吉怪談劇場『にゃんとも不思議な物語』



帰り着いてみると、そこは懐かしい風景であった。
入り口は、板の引き戸である。
建男は、引き戸を開けた。
三和土の向こうに、居室が見える。
広い三和土には何も置かれていない。
板戸をくぐって、中に入ろうとした時に、
何かが、建男の身体に触れた。
素早く何かが通り過ぎた感じだった。
しかし、その空間にいるのは、建男だけだった。
そのまま居室に向かう。
居室であるのか、どうか定かではない。
いちだん高くなっており、畳の敷かれた部屋だ。
建男は、部屋に入った。
これも、何もない部屋である。
畳と天井と壁はあるが、窓さえもない。
六畳ぐらいの広さであるが、
何も置かれていないため広いようにも感じる。

建男は、部屋の中央あたりに寝転んだ。
何もない部屋だ。
寝転ぶことぐらいしかできない。
部屋は照明があるわけでもないが、適度な明るさである。
決して暗いわけではないが、眠りを誘うような明るさなのだ。
そのまま建男は眠ってしまったのだろうか。

ふと、目が覚めた。
部屋は変わっていないが何か気配を感じる。
起き上がろうとした時に、何かが建男の身体に触れた。
固くないものが、軽く当たった感じだ。
狭い道路を歩いている時に、前から来た人のバッグが、
軽く身体に触れたような感触だった。
何かがいる。
まわりを見るが、部屋には何もないし誰も見えない。
すっと、また何かが身体に触れて通りすぎる。
建男は、目を凝らした。
部屋の入り口のあたりに何かがいる。
こども?
声が聞こえるわけでもなく姿が見えるわけでもないが、
そこに、こどもが一人いるのである。
「遊んで。遊んで。」
そう言っている。
耳から入ってくる言葉ではない。
建男の身体に直接伝わってくる。
六歳ぐらいの、こどもが、「遊んで。」と言っている。
こどもの姿は建男の中で作られていく。
市松人形のような、童子(わらし)である。
童子は、丸い大きな袋を持っている、
童子の身体にしては大きな袋である。
先ほどから、建男の身体に軽く触れたものであろう。
「遊んで!」
童子は、建男に向かって袋を投げた。
鞠のかわりに、丸い袋で遊んでいるのであろう。
建男は童子の袋を手に取った。
まんまるの袋であるが、
持った感触は、丸くない。
「遊んで!」
建男は、袋を童子に投げた。
童子の手前で、畳に落ちた袋は、
正確に童子のもとにたどり着く。
また、童子が袋を建男に向かって投げる。
建男が袋を手にする。
そして童子に向かって投げ返す。
数回、袋を投げあいすると、
袋が少しづつ重くなっている気がした。
そして、中の感触も変わってきている。
袋の中で何かの形になっているのである。
「遊んで!」
建男の意識を遮るように童子が叫ぶ。
はっとして、袋を童子に投げる。

同じような投げ合いが続く。
童子は正確に建男に袋を投げる。
建男が投げた時にも必ず童子の手元に袋は帰っていく。

袋の中の感触が気になる。
袋の中で何かが育っているように、
少しずつ重くなり、少しずつ形になっている。

建男は、袋の中を見ることにした。
童子が投げてきた袋を開けようとすると、
「見たらダメ、見たらダメ。」
童子が建男を止める。
それでも建男は袋を開いた。

ころんと、袋から飛び出してきたのは、
建男の頭部であった。

建男は、手を頭に当てようとしたが、
そこには、なにもない。

童子は、袋に建男の頭部をしまった。
そして大切そうに持って消えていった。





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電話



今では、多くの人が携帯電話を持っている。
スマホを持っている人が多いと言った方が正解かもしれない。

番号は、1から0までの数字を押す。
今では、当たり前のことである。
ところが、昭和の時代は、これが当たり前ではなかった。
番号は、ダイヤルを回していたのであった。
1や2なら気にならないが、0とかは時間がかかった。
携帯電話が発展してから、10桁や11桁の番号が普通に感じられるが、
昔は、市内への通話なら、4~7桁のダイヤルでつながったのだ。
市外局番から、回さなければならない10桁以上は苦痛であった。
しかも、今のようなメモリー機能や短縮ダイヤルの機能は、
全くなかったのである。
紙に書いた番号を見ながら、ダイヤルするのであるが、
どこかで間違っていると繋がらない。
他所にかかってしまうのであった。
電話は、融通の利かない機械なのである。
こんなところで融通がきくと、どこに繋がるかわからない。
それはそれで怖いことではあるのだ。

プッシュホンの出現は画期的であった。
しかし、その前に、ダイヤルの付いた電話も画期的であっただろう。
ダイヤルがなく、人に繋いでもらう電話もあったらしい。
電話をかけると、交換手さんがでて、目的の電話に繋いでもらう。
こんなことが行われていたのである。

携帯電話が一般化するまでには、他にもいろいろな革新がある。



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ふと、昔を懐かしむ



大塚食品の、ボンカレーが発売されたのは、昭和43年である。
レトルト食品の最初だったと思う。
ちなみに、ハウス・バーモンドカレーが発売されたのは、
昭和38年のことである。
カレーは、辛くて大人の食べ物であった。
昔は、カレーを作るにも、手間隙がかかっていたであろう。
田舎では、レトルト食品も、すぐには受け入れられなかったのであろう。
にゃん吉のご幼少のみぎりに、ボンカレーは発売されていたはずであるが、
初めて、ボンカレーを食べたのは、向学心溢れる小学校の中学年だった気がする。
定かな記憶ではない。
ちなみに、昔は電子ジャーや炊飯ジャーは一般的ではなかった。
象印が、電子ジャーを販売したのは、昭和40年の頃である。
大ヒット商品となった、電子ジャーであるが、
こちらも、すぐに普及したわけではない。
電子ジャーや、炊飯ジャーが普及する前の、ご飯は、
炊飯直後は、温かいものであるが、
時間がたてば、冷えるのが当たり前のことであった。
ジャーが普及し始めた最初の頃は、今ほど温度制御が正確ではなかった。
そのため、しばらく保温すると黄変したり硬くなったりした。
ジャーで保温した米を好まない人も多くいたのである。
今でも、若干その傾向は残っているが、
TDKの感温リードスイッチなどが使用されるようになってから、
ジャーで、しばらく置いた、お米も悪くはなくなっているのである。

さて、にゃん吉が幼少のみぎりの頃のカレーといえば、
冷えたご飯にかけて、食べることが多かった。
朝とかに炊かれた米が残った時に、昼に食べる。
その時に、あたたかいカレーをかけて食べると、
それはそれで、美味しかった気がするのである。
猫舌であるので、辛くて熱いものは苦手である。
その点、冷えたご飯にかけた、カレーはまろやかなのであった。

レトルト食品が多くなり、一人前づつ作って食べられるような
時代ではなかった。そして、お米もいつまでも保温はできなかった。
でも、その時代なりの工夫をして、楽しい食事をしていたのである。
学校で行われる、集団のキャンプといえば、
飯盒炊飯と、カレーであった。
多少、間違っても食べ物になる点がよかったのである。
贅沢ではないのであるが、贅沢な気分でもあった。
ほんの、40年ほど前のできごとであるが、
今となっては、かなり昔のことのように感じるのである。




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「ふなっしー」がいる、UFOキャッチャー



にゃん吉、UFOキャッチャーは、苦手である。
昔から苦手なのである。
「ねこの手でも、借りたい」という言葉があるが、
ねこの手は、ないのである。正確には前足なのである。
UFOキャッチャーが苦手な、にゃん吉は、
欲しいものがあれば、「TAKE」の手を借りるのである。

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TAKEに取ってきてもらった、ふなっしーである。
ねこの手より正確に、キャッチするのである。

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ちゃんと、浮き輪の、ふなっしーもGETである。
にゃん吉、ひとつも取れなかったのであった。



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